旅先で姓名判断をしてもらったと話すTさんご夫妻。鑑定士は息子達の話になると予言します。「数年の間に息子さん達は病気になる、危ない」しかし印鑑をつくれば難は逃れられるといいます。
両親が息子達の印鑑を持っていれば災難は起こらないと話すのです。怪しい占いと判っていても恐ろしくなったTさん。
印鑑の占いは、うさんくさいと思われるかもしれませんが、そう言い切るのも乱暴です。
契約に使うための重要な意味を持つもの。
実印や銀行印以外にも落款など、使い方はそれぞれです。
押印するだけで、厄除けさらには開運パワーが頂ける優れものなのです。
但し、注意が必要です。
鑑定士や専門家に占ってもらったからといって安心ではありません。
ご自分に相応しい印相と材料を見つけるのは、極めて至難の業です。
開運の落款とその使い方についてご紹介します。
つづきは、サマンサ「心霊の世界」(次回6月4日)でお話しします。