お参りは、神社とお寺のどちらへ行くべきでしょう。
せっかくならご利益のあるところへ出かけたいもの。
ご利益(ごりやく)の、「ご」をとると利益(りえき)です。
仏教用語だと御存じでしたか。
年末年始に限っては日頃、信仰心のない人も神仏を身近に思うようです。
まずは、近くの神社とお寺へ参拝しましょう。
産土神をお参りするのも良いでしょう。生まれた土地を大事に思う気持ちを大切にできそうです。
また、お寺でお経や御真言、御詠歌などを全身で感じてきましょう。
心が清められ、新しい年を迎える準備ができそうです。