人は数え切れないほどの過去世を持っているようです。
魂の記憶は、今生でも同じような事を思い起こしていました。
軽い腰痛のあるAさん。お城で暮らしていたころ、コルセットを締めすぎたようで、体が痛みを覚えています。
体の不自由を抱え生まれたXさん。今生は戦争に行かなくてすむと話します。
Bさんの前でわがままに好き勝手な振る舞いをするXさんは、Bさんが前世で育てた子供と知ります。
バルのように気軽な酒場に憧れ、ラテン系音楽が好きというCさん。南米で楽しく踊る過去世が視えます。
今生が幸せな人は、また来世が楽しいと約束しているのかもしれません。