先祖神と守護神 №63死霊観を持つお隣の国は、事故死や自殺、未婚のままで亡くなった男女は異常死となり、さ迷う死霊は妖霊となり人間に災いをもたらすといいます。 鎮魂の儀式を行い、亡くなった人を先祖神に変えて天へ送り出します。その後、先祖神は守護神となり家族を守ってくれるのだそうです。 家族や仲間に先立たれるのは、大きな喪失感を覚えます。 もしも守り神にかえることが出来るなら、失うことのつらさは魂を慰め鎮めることになるのでしょうね。