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マイオペレーションのブログ

基本的にはアニメの話。または現実に腹を立てたり怒った時に、なんかここに書いてます。その点についてはご注意ください。

身延線の無人駅へ来ると、このような標識がある。




皆さんは、これが何かわかりますか…?正直、私も初見では、何を示しているのか全く知らなかった。

答えは見ての通り、列車の乗車位置を示す看板である。

しかし、身延線の場合、列車のドアは1両につき前方、中、後方の3つある。これが2両分。計6つのドアがある。では、この看板の本当の意味は何だという話になる。

「ドアは6つあるが、乗車ができるドアは1つしかない。」これが本当の答え。残りの5つのドアは完全に封鎖されるのだ。(※ワンマン列車かつ無人駅の場合)

しかも、ドアはボタン開閉式。列車が来てもボタンを押さないとドアが開かない仕組みなので、どこから乗ればいいのかわからない。
1つだけの"当たり"のボタンを押さないとドアは開かず、残り5つのドアは"ハズレ"でボタンを押しても開かないのだ。
当然、標識のある位置に"当たり"はあるのだが、
私は当たりを中々見つけることが出来ず、散々苦しめられた。列車に乗れないのかと思ってしまい、ゾクっとしたのは今でも覚えている。黒ひげ危機一髪的なゲームじゃないんだからよ。こういった初見殺しはやめてくれと、田舎の駅に来ると常々思ってしまうものだ。


そんな話は置いておいて、本編に入ろう。

5月20日(日)16:10 甲斐常葉駅



セルバみのぶ店の最寄り駅である波高島から去り、次の目的地である甲斐常葉駅に到着していた。
ここから"本栖高校"という、作中で舞台のなった学校へ向かう。
この駅でも当然のごとく、下車客は私のみ。ここも1日平均利用者が50人を切るレベルの過疎駅である。

駅舎を出て、さあ本栖高校まで歩くぞー!しかし、そんな気分でもなかった。現状、駅近くにあったベンチでぐったり倒れていた。先程歩き過ぎた為、体力が限界に近かったのだ。


目的地の本栖高校がセルバみのぶ店の様に駅から遠い場所でもなく、次の列車まであと2時間ある為、「時間がある」と思い込んでいた。
このままずっとベンチで座って2時間過ごすのかというような疲れ具合だったが、ここで事態が動く。

ある男達が私の前に迫って来た。

ヤクザか何かかなと思い込んでいたが、「聖地巡礼ですか」と私に聞き出した。
このゆるキャン△旅をしていてこういった人と絡むのは初めてだが、多少戸惑いつつも、男達に対して受け答えをする。

男達はある程度聖地についての知識はある様子だったが、私はこの時、この連中を「聖地巡礼客を狙った何かの勧誘集団」だと思い込む。

おそらく、彼らはヤクザとか勧誘集団でもなく純粋な聖地巡礼客。容姿を見ただけで悪人と思い込んで大変申し訳ない。だが、当時の私は危ないと思ったので、このベンチ周辺から去る事となった。休憩を始めてからわずか10分、16時20分の事である。

事実、この付近の聖地巡礼客はセルバみのぶ店のような他の場所と比べると、多い方だった。このように話しかけられるのは何もおかしい事ではない。
男達の他にも、私と同年代くらいの男性も巡礼に来ていた。

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目的地の本栖高校へ向けて歩く。すると、
何かが見える。





ん…





なんだこれは……。






 ななななんだ!!!???


道を歩くと、どこにもここにもあそこにも、このような看板がある。

おそらく、聖地巡礼客に向けた案内のようなものである。

こういった聖地に巡礼客に向けた設備を施すことは賛否両論となる場合があるのだが、私は面白い"ギミック"であると思った。



学校近くの坂を見て、ああ、あそこだ!と思う。
ここはとても思い入れが深い!アニメ第1話か2話、PVにも出てきた場所である。

学校までもう少しだ!(駅からそれ程遠くはなかったのだが)



学校の近くに来ると、聖地巡礼ノートが置いてある。盗まれたり風で飛ばされたりしないか不安になるが、私はここにメッセージを記した。
5月20日16時30分の事だった。


さっきの男達がここまで迫ってきたので、すぐにここを去った。



本栖高校の近くに曹洞宗 金龍山 常幸院という寺がある。



この寺がアニメに登場した記憶は無いが、寺の境内には多くの絵馬が飾ってあり、





「ゆるキャン△2期」やら「イベントに当たりますように」などなど、ゆるキャン△に関わる絵馬が多数掲示されてあった。絵もとても上手なものばかり。


絵馬は500円で購入する事が出来る。ちなみに、ペンが置いてあるので、筆記具が無くても大丈夫。
時間があるし、私も何か書いていこう。
と…思った。

ここで思わぬ事態が。

500円が無いのである。

いや、一応財布の中には500円以上の金は持っているのだが、賽銭箱に入れて支払う為、お釣りが返ってこない。500円以上の小銭を出す事が出来ないのだ。
小銭は400円はあったのだが、あと100円足りない。畜生なんてこった。あそこでメンチカツを2つも買ってなければ…。
1000円札をポンと入れても良いのだが、何か勿体ない。

この絵馬は仕方なく、諦めることに。これはとても後悔した。記念に何か残したかっただけに、勿体ない。

ちなみに、この賽銭箱がアニメ第6話に登場したメタル賽銭箱であるという事は他でも無い。


お寺の家主さんが突然やって来て、みのぶまんじゅうを1つ頂きました。聖地巡礼客に積極的に接してくれるその姿は素晴らしいものだと思いました。
机に座って色々お話をしました。本当に素晴らしい体験でした。
ありがとうございました。

ん……。
その机に何か地図が置いてあるのだ。
何かを示している。


とても細かく書かれている地図だ。
そこをよく見ると、

1から15まで番号が振ってあるのだ。

15…。

15とは何だとは思ったが、

先程から多く見かける、この看板の数である。





この付近に15個もあの看板があるのか…。

15って、15も…


ここで私はある決意をした。

時間もあったので、この15の看板を探してみることに。



しかし、この看板探しは、そう簡単なものではなかった………。