5月5日 土曜日 20:20
ほったらかし温泉
時間は少なかったが、湯に浸かってきた。非常にさっぱり。
終電まで残り1時間20分。とりあえず間に合うだけの時間は確保したが、
「温泉入った後に長時間歩くのはどうなんだ?」
このような疑問が生じていた。
事実、タクシーで帰ろうという案もあった。行きの道でもタクシーは多く見かけた。
しかし、料金は分からない。呼び方も分からない。タクシーという、まさにチートのような手段は今迄ほとんど使った事がなかったのだ。
そんな理由があり、帰りも歩く事にした。まさに、貧民の取るべき選択だったと思う。
タクシーで帰るとなれば、もう少しここに滞在出来たかもしれないが、仕方ない。温玉揚げはあまりにも店が混雑していたので辞めた。代わりに自販機でコーラを買った。
帰り道も暗く、坂道は急だった。
行きとは違って夜景を見ながら歩けるのは多少の利点だったが、温泉で消し去った疲れが再び溜まってくる気がした。
とりあえず、少しずつコーラを飲みながら歩き進める。
生まれて初めて、「タクシーに乗りたかった」と思った瞬間であった。
5月5日 土曜日 21:30
コーラの炭酸が抜けた頃、山梨市駅に到着していた。夕食を食べていなかったので近くのコンビニに寄ったが何も売っていない。終電の発車まで時間は20分もあったが、何も食べられなかった。
1つ忘れていたことがあった。山梨市駅のスタンプだ。
スタンプの場所が分からず後回しにしていたのだった。
分からなかったので、ネットやらで色々調べてようやく見つけることが出来た。駅舎の外にあった。絶対に分からんだろこれ。
こうして、スタンプラリーの富士山コース・野クルコースを1日で全て確保した。
終電には間に合い、ここからはトラブルも無く、無事に帰っていったとさ。電車も空いていてよかった。
ここまで見てくれてありがとうございます。「『ゆるキャン△』の舞台を巡るゆるくない旅」はまだまだ続きます。ここまでは1日目ですが、身延山や本栖高校など身延線沿線を巡る2日目も決行してきましたので、近日公開します。
本来はこれらの旅(1日目・2日目)を合わせて1泊2日、もしくは2泊3日で決行しようと思ったのですが、宿泊費を払うなら家に帰ったほうが安いという事に気付き、さらにはこの1日後に重大な用事を入れてしまったので、このようになっています。

