ゆるキャン△の舞台を巡るゆるくない旅、2日目の記事となります。本栖湖・山梨市へ行く1日目は#1~#7にまとめてあります。そちらも是非。
5月20日 日曜日 05:45
ここはJR新横浜駅。本日の旅はここからスタートとなる。
新幹線が接続するこの駅でも、早朝となると人の気配は殆どない。
しかし、山梨へ行く筈なのに、何故ここからスタートとなるのか?それには理由がある。
「1度の旅で使う乗車券を1枚で済ませる」これを試したかったからだ。往復ではなく、片道のみの切符で全てを周り切る。人生何度も旅をしてきて、これは初めての試みとなる。
基本的に、同じ駅を2度通らなければ、どんな経路でも乗車券は作れる。
こうする事で何のメリットがあるか?
まず単純に、
・行きとは違う道で帰る事が、良い旅の醍醐味となる(と思っている)
・運賃が安くなる(?)
JRの運賃は営業キロが長くなれば長くなる程、お得になるらしい。理由はよくわからない。
ちなみに、ここ新横浜から目的地の身延線の駅まで往復した運賃よりも800円程度安く済ませる事が出来た。
・行き先には改札の無い無人駅もある。
事前に切符を買う事で、現地で面倒くさい対応をなるべく避ける。
まあ、色々ある。
これに対して、疑問を抱く人は多く居るだろう。
「切符1枚だけでは、途中下車ができないのでは?」
と思っているそこの君!
それは大きな間違いだ!JRの切符とは、一般的に途中下車が可能なものが大半なんだよ!
……
詳しく説明すると、
・片道の営業キロが100km以上
・"大都市近郊区間"に含まれない区域を通る
この条件が満たされた乗車券は途中下車ができる。大都市近郊区間とは何ぞや等、専門的な要素があるのだが、説明すると難しくなるので省略。
詳しくは、JRの「きっぷあれこれ」のホームページを見よう。
さて、説明はここまでにして、近くにある券売機で自由席特急券を購入。そう、新幹線に乗るのだ。
新横浜駅 6:00 発 ひかり 493号 広島行。これで小田原まで向かう。
本当は新幹線で熱海や三島まで行きたかったのだが、残念ながらこの列車は小田原の次の停車駅は静岡と、都合の悪かった。次の列車を待てばいいのではないか?と思うかもしれないが、早朝の新幹線、そう都合よくダイヤが組まれている訳でもない。
この短区間、たった14分、新幹線に乗るだけで、在来線で行くよりも40〜50分は時間短縮になる。とても素晴らしい乗り物だ。5号車付近は混雑していたが、前方の1〜2号車に行けば空席は多かったので、座って行く事にした。14分はとても短いようで、長くも感じた。新横浜〜東京の18分より短い時間で行くことが出来るのは凄いものだ。
5月20日 日曜日 6:14 小田原駅
小田原駅での乗り換え時間は8分。小田原6:22発の普通・熱海行に乗車。熱海までの乗車時間はだいたい20分。新幹線の新横浜〜小田原より長い。
熱海まで付いた。ここから更に東海道本線で函南、三島、沼津を抜けて富士へ向かう。
5月20日 日曜日 7:30
JR東海、富士駅に到着。ここで身延線に乗り換える。15分の乗り換え時間があったので、この後乗る特急列車の特急券を買う事に。改札外に行かないと買えない様だったので、この長距離片道切符を試しに改札に通して、途中下車する事にした。途中下車が可能な乗車券なので、切符を入れれば、当然切符が返ってくる。すごい!これはまさにフリキー(※)じゃないか!
これでもし切符が返ってこなかったら旅が終了する程度の大惨事なのだが。
※:フリーきっぷの略
次回へ続く
「ゆるキャン△の舞台を巡るゆるくない旅 」2日目はかなりの長編になる事が予想されます。身延山から、本栖高校まで様々な場所を巡回してきました。これからもよろしくお願いします。









