クリニクラウンの活動 | myonchieのブログ

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クリニクラウン(臨床道化師)というのは、クリニックと道化師を
掛け合わせた言葉なのですが、日本ではあまり浸透していないでしょうか。

アメリカの医師ハンター・アダムス(通称、パッチ・アダムス)が、
笑いの効果を治癒に生かそうと考え、50年ほど前に活動を始めたそうです。
医師が活動する場合は、クラウンドクターということになりますね。
映画「パッチ・アダムス」は、アダムス医師の半生を描いた作品ということです。

文字通り、まぁるい赤鼻を付けピエロの恰好をして入院中の患児の部屋を
訪れて笑いを届けるのです。
オランダでは20年前に財団が設立され、多額の募金によりクリニクラウンは
職業として確立されています。

昨年、研修先の東京の大学病院でクリニクラウンの活動を目の当たりにし
感動したのを覚えています。
日本では10年ほど前に、事故で娘さんが入院した日本に住むオランダ人夫妻
の「どうして日本にはクリニクラウンがいないのか?」という素朴な疑問により
オランダ総領事館からの要請で、オランダ人クラウンの派遣が医療機関に
浸透していきました。日本人のクラウンは、6年前に公開オーディションで
選ばれた男女4人が誕生、ということで日本は発展途上なのです。

看護、衛生の基礎知識や小児心理学などの知識も求められ、
加えてコミュニケーション能力や環境への配慮といった常識も問われる
らしいのですが、、んー。。。┐( ̄ヘ ̄)┌

個人的には、一番問うて欲しいのは患児の目線に立てるかどうか、
こころに寄り添えるかどうか、で判断してほしいのです。
あとは医療従事者である私たちに任せていただいて結構なのにと思うのです。
そうでないとこの尊い活動が、いつまでも普及しないような気がしてなりません。

入院患児のみならず、被災地の子どもたちのこころも軽くしてあげられるはず。
柔軟な対応で、優しい活動が拡がることをこころから望みます。