日光二荒山神社奥宮参詣 | 「明海和尚のソマチット大楽護摩」

「明海和尚のソマチット大楽護摩」

ソマチット大楽護摩は、古代ソマチットを敷き詰めた護摩壇
で毎朝4時から2時間かけ護摩を焚きカルマ浄化、種々護摩祈願を行なっている。

台風10号が上陸する日、
午後から大雨が予想されたが、あえて日光男体山二荒山神社奥宮を目指す。
 
 

向かう途中、
今でも時々夢に出てくる大谷観音様にお詣り。
小学校以来なので、50年ぶり?
私のルーツとも言える観音様です。
 
 
 
 
昔は、縄文人のミイラが展示されていたように記憶していたのだが、今はどこかに移動?見当たらない。
 
 
 
 
 
 
 
7:21二荒山神社奥宮に向け出発♫
トグロを巻く金の龍神様、
クンダリニーの象徴。
 
7月31日夜中から8月1日が奥宮のお山開き。
修験者の列に参加する予定だったが、痛風の発作が続き断念。
ドクターより「団体行動でもし痛風の発作を起こしたら、
周りに大変な迷惑をかけることになる。」
確かに。
 
今回は、単独で頂上を目指そうとトライ。
 
9合目から中禅寺湖を眺める。
 
 
 
 
11:39山頂に到着。
 
1〜3合目は笹やぶのぬかるんだ上り、木の根による1mごえの段差も多数あり。
3〜4合目アスファルト道。気休めにはなる。
5合目から岩が出始め、
6〜8合目 渓谷の岩山を這って登る。下りることを考えるとゾッとする。
9合目〜頂上 砂利の急な上り、ジャリっと足がすくわれコケる。
 
 
 
大劔が山頂に映える。
トンボが多数舞う。
おにぎり、パンを食べる。
水は、ペットボトル2本。
喉にご飯が詰まるため水で流し込む。
水のこり0.4L。
あとで水の大切さを思いやられる。
 
 
 
下山しはじめてすぐに、左膝に痛みが走る。
これは初体験。
無理したらブチっと何かが切れそうな感じ。
 
6〜8合目の岩、岩、岩の道。
上の写真は下り方向。
下の写真は上り方向。
ひざの筋をプチっと切ったら元も子もない!
大事に大事に必ず身体の3点が接触するようにしてナメクジのように下りる。
小学生2人連れの親子が隣をスイスイ降りて行く。
小学生より岩の段差が大きいのになぜ?
 
大汗がダラダラと垂れ続ける。
5合目で水の残りあと3口。
3合目で飲みきる。
飲んだらすぐに大汗が吹き出す。
???
胃から頭部にこんなに早く水分が伝わる??
不思議だ。
水が欲しい。水が欲しい。水が欲しい。
 
16:45下山。
後ろの龍の口から出る水をこれでもかと1L以上飲む。
至福。
 
通常、6時間前後の道を9時間かける。
常日頃から体は鍛えないといけない。
 
膝の筋が切れなくてよかった。
 
ありがとうございます。感謝いたします。
 
このあと、台風10号の影響で土砂降り。
 
コンビニで食料とお酒を仕入れ、
日光和の代温泉やしおの湯にゆっくり浸かり、
足を丁寧にマッサージ。よく頑張った、ありがとう。
 
久々に車中泊。布団を持ち込みタオルケットと枕で
セッティングバッチリ。
子供の頃の秘密基地の雰囲気。
 
車天井の大雨音をBGMに熟睡です。
おやすみなさい。