念願の温泉三昧(温泉1日目) | 「明海和尚のソマチット大楽護摩」

「明海和尚のソマチット大楽護摩」

ソマチット大楽護摩は、古代ソマチットを敷き詰めた護摩壇
で毎朝4時から2時間かけ護摩を焚きカルマ浄化、種々護摩祈願を行なっている。

4/14(月)



ドイツ万博にお湯が出品されたらしい



母屋が江戸時代、
客室が大正時代の
重要文化財



鍵もなく開放的
標高800mあるので
朝夕は冷え込む
こたつ
ストーブ
完備
廊下、階段
長年の拭き込みにより
すべすべ
歴史のある建物は良い



1回湯(13:00-13:50)
外湯が新湯という源泉からのお湯
残雪、早春の花をみながら
のんびりとつかる



1回1回のお湯
1時間弱入る
のぼせないよう
必ず水を浴びながら
入る
わき水のためか
結構冷たい

修行中学んだ作法で
水を浴びる
生き返る



鉄分が強いのかな



効用の最初がヒステリー
珍しい
創傷、神経痛

飲用効果
痛風、腎臓結石、尿酸結石

私にはもってこいのお湯効果!



内湯に向かう

2回湯(14:00-15:00)



元湯という源泉



うっ という臭い
何の臭い?
左の奥にあるのが、これ



打たせ湯
源泉はこの滝の裏側にあり
空気に触れることなく
新鮮そのもののお湯を頂ける
温泉も新鮮が命らしい



打たせ湯
奥行きがある
鍾乳石のように
温泉効用の固まりである
柱が形成されている
柱を含め
湯殿、湯殿床すべて
すべすべつるつる
思わず撫で回す



湯殿の一端に寝湯
これまた
すべすべつるつる



寝る
枕も温泉柱の一部を使用し
造られている
首、頭をゴロゴロ
と転がす
肩こり、頭部疲れが
一気に解消

内湯の泉質は、
日本酒で言えば田酒の肌触り
とろとろ
堪りませんね

内湯の蛇口は水しかでない
願ったり叶ったり
冷水を浴びリまくる
イイね



夕食までの時間
野沢菜をつまみに



燗吟とある
こたつに入れ
温めていた
人肌程度の暖かさになり
いい感じ
お湯と同じく
とろとろ系
イイね



夕食
山菜含め質素で美味しい



鮎の塩焼き

今晩のお客は、
私ともう一方の女史

話が弾む
頻繁に聞いている
学問のすすめ(PodCast)並に
勉強になった。
ナルホドねー

3回湯(19:20-20:00)




たまりませんね
温泉水も1Lは飲んだ。




ナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)
浸かるだけで皮膚の脂肪分や、
分泌物を乳化して洗い流し
なめらかな肌にし、
火傷、傷に効く

また飲めば
胃酸を中和し、胃の働きを活発にし、
胆汁の分泌まで良くするので
肝臓や膵臓の働きを活発にし
ヨーロッパでは
肝臓の湯と呼ばれる

それに糖尿病や痛風にも効く
良泉である



満月
冴える夜空に煌々と輝く