本門佛立宗 相模原妙現寺 サァクルナイン -23ページ目

不器用ですから。

肌寒い第3木曜、いかがお過ごしでしょーか。

 

 

どーも僕です♪





まずはご住職の頭の上にご注目ください。


 

 

天蓋(テンガイ)と呼ばれるものがあります。


この天蓋は旧本堂から存在していて、かれこれもう50年くらいになるそうです。

 

何本も下に伸びている装飾部分は、いくつもの細かいパーツが糸でつなぎ合わせられて出来ており、フックで吊り下げる仕組みになっているそーです。


 

いつ頃でしたかそのうちの1本が落下してしまいまして。

 



なんでもつなぎ合わせている糸が劣化し、簡単に切れてしまうとの事。

 

他の部分も同じように糸が劣化していることが予想され、いつ落下してもおかしくない状況ということで・・・

ご住職の頭に落っこってきても危ないんで、とりあえず外して・・・

 

外している最中にさらに1本落下(-_-;)

 

 

 

有志のご信者さん方が定期的に妙現寺に集まって修復作業にあたっておられます。

 

先日、不器用な自分も無謀にも修復に志願しまして。

 

 

 

んー、ど肝抜かれましたよ。




下の写真でこの日の作業を説明すると、扇状のパーツに糸を通し、さらにビーズ状パーツに糸を2本通して・・・

なかなかですよ。

 

 

ビーズ状パーツは5mmぐらいの大きさかなー。体感2mmぐらい。

 

 

でまた糸を通す穴が小さい小さい。

 

 

ローガンアイズとの闘いですよ。

 


実はこういう細かい作業、自信あったりするんですけどね。

 

 






うまくできない自信が。

自分、不器用ですから。




 

扇状パーツ1個とビーズ状パーツを4個取り付けて、ようやくひとつの部品が完成。

あまりのうれしさにピンボケ。

自分、不器用ですから。

 

 

 

 

この部品を下の写真の節の部分に3個づつ取り付けていきます。

取り付けてるとこの写真撮ってないし。

自分、不器用ですから。

 

 

 

 

 

50年に一度と思われる、貴重なご奉公、天蓋修復。

 

自分より不器用なおじさん(カズヨー師)も頑張ってることだし

しばらく続きそーなんで、次回また志願したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分、不器用なんですけどね。


 

リュージ@ロック(ブログスタッフ)

情けは人の為ならず


今月の『トシちゃんの独り言』は…


本来の意味は
『人に情けをかけておくと、巡り巡って結局は自分のためになる』ですよね。

一方で
『人に情けを掛けて助けてやることは、結局はその人のためにならない』と誤って捉えている方も多いようです。


文化庁の調査(平成22年度)


>正しく捉えている  45.8%
>誤って捉えている  45.7%

ほぼ同じ割合で解釈されているようです。10年前の調査から約3%ほどしか改善されていないようです。

これには二つの語句の捉え方に原因があるようです。

1、【情け】と【お情け】
【情け】は「人間味のある心」「他人をいたわる心」を意味します。

【お情け】は《上から目線で》「哀れみ」「寵愛」となり「例、主君のお情けを受ける」というように使われます。こちらの意味を当てはめてしまうと誤った解釈になるようです。

2、【ためならず】
もし「情けは人のためならず」というのであれば「その人のためにならない」と受け取れるでしょう。

しかし「人のためならず」の「ならず」は,〔断定の「なり」〕+〔打ち消しの「ず」〕ですから,「である+ない=~でない」という意味になり,「人のためでない(=自分のためである)」と読み取る必要があります。ここのところがはっきりしないことが「人のためにならない」と解釈する人を増やしている理由だと言われています。


仏教では『因果応報』『善因善果』と日々ご法門で教えていただくので、私たち佛立信徒は間違える人は少ないでしょう。

自身のためではなく、人の為に行動することは、いつか自分の身にもどってくるものです。

情けは=自分のため(でもある)

しっかり実践してゆきたいと思います。



揮毫・文章「トシちゃん」



第7回 青少年の一座へのプロローグ お参詣日記★

ありがとうございます。

寺ガールのAYAです★

9月27日(日)に第7回 青少年の一座へのプロローグが開催されました。

本来であれば、この日に第7回 青少年の一座が奉修される予定でしたが、コロナウィルスの影響で、来年の5月22日、23日に延期になりました。それを受けて、青少年の一座へのプロローグが開催される運びとなり、本山宥清寺から中継されました。

参加方法は、自宅からの参加もしくは、
神奈川布教区青年会で法深寺、妙深寺に中継スポットを設けていたので、
私を含む妙現寺青年会は、法深寺さんにお参詣させていただきました。

今回は私目線のお参詣日記をお届けいたします。(写真多めです★)


am10:00~受付開始(私受付担当でした!)
久しぶりに信友の皆さんとお会いできてとっても嬉しかったです!

 


中継前に会場のご案内、コロナウィルス対策として、マスク着用や消毒、席の間隔を空けるなどアナウンスさせていただきます。

 


am11:00~中継スタート
とってもかっこいいオープニングムービーが流れ、
第7回 青少年の一座へのプロローグが始まりました!

 


最初に全員でお看経をさせていただきます。
とても一体型があり、参加できたことの喜びがあふれるお看経でした。


こちらは本山宥清寺の様子
とっても素晴らしい御本尊様です。来年は絶対、お参詣できますように。

 


am11:30~ご法門
コレイア日友御導師よりブラジルから中継いただき、ご法門を聴聞させていただきました。
ご信者さんのご利益談も交え、熱意にあふれる有難いご法門でした。感動しました!
コロナ禍だからできるご奉公、ご信心って限られるんじゃないかって、
消極的になっていたのは、自分だと気づきました。
方法は変わるかも知れないけれど、止めることはないんだと、火をつけていただいたそんなご法門でした。

 


am11:50~宗務本庁弘通局の弘通局長 吉田日景御導師よりご挨拶いただきました。
青少年へ向けてとても有難いメッセージをいただきました。
これからの時代を担う私たちへ、より多くの青少年がご信心のすばらしさを知ってもらえるよう、
今まで以上にお看経にチャレンジして欲しいと、熱いメッセージをいただきました。

 


am12:00~実行委員会の方からメッセージ
皆さん笑顔で、手を振ってくれました(^^)
準備ご奉公大変なこともおありかと思いますが、お疲れ様でした!
来年お会いできることを楽しみにしています!

1時間という短い時間ではありましたが、それ以上に沢山の学びがあり、とても有意義な時間でした!

YouTubeに動画もアップされていますので、

是非皆さんに見ていただきたいです(^^)

最後までお読みいただきありがとうございました!

★AYA