シンボルマーク
ありがとうございます。
4月の「カンガルー便」に続き、ハンディキャップのある方への支援シンボルマークについて調べてみました。
私の勤務する公共施設にも色々なシンボルマークが表示されていますが、今まで何気なく見ていただけで、正直なところ本来の意味を理解していませんでした。 シンボルマークは、国際的に定められているものや各障害者団体が独自に提唱しているものがあるそうです。
よく見かけるこのマークは「ハンディキャップのある人々が利用できる建物や公共輸送機関であることを示す世界共通のシンボルマーク」です。
見た目ではわからないために、誤解されたり、不利益を受けたり、危険にさらされることも・・・。
外見からは分かりにくいハンディを示すシンボルマークです。
さて、皆さんこれらのマークを見たことあるでしょうか。そして、何を示しているかご存じですか?
①「耳マーク」
聞こえが不自由なことを示すと同時に聞こえない人、聞こえにくい人への 配慮を示すマーク。
②「身体障碍者マーク」
肢体不自由である方が運転する車に表示するマーク。
マークを付けた車にやむ得ない場合を除き、幅寄せや割込みをすることは禁じられています。
③「白杖SOSシグナルマーク」
あまり見かけることはありませんが、白杖を頭上 50 cm程度に掲げてSOSのシグ ナルを示している視覚に障害のある方を見かけたら「進んで声かけ支援をしよう」 という運動の普及啓蒙シンボルマークです。 シグナルがなくても、駅のホームや路上などで白杖をもっている方が危険な遭遇 しそうな場合は、声をかけサポートをしましょう。
私たち一人ひとりが正しく理解し、マナーを守り、思いやりをもって、少しでも 暮らしやすい社会を作りたいですね。
【おしらせ】
9月11日(日)妙現寺で「開導会」という法要が行われます。今年は、ハンディキャップのある方々が少しでも暮らしやすい社会になるよう 〜福祉に寄り添う〜コーナーが設けられます。是非、お越し下さい。






