愛さん（施設代表＝みんなのお父さん）が
「妙玄さん！ココの目が変だよ
目が飛び出てきてるよ！！
病気なんじゃない！！！？？？
」
「ええええーーーーー！！！！？？？
ココちゃん！ココちゃん！よく見せてぇ～
」
う～～～～～～～～～～ん 
目は・・・出てはいない。
普通だと思いますけど・・・・
そう言うも、みんなのお父さんは
「いや！！絶対出てる！飛び出てきてるよ！！
散歩行ってもいつもみたいに、
飛び出て来ないし、走らないし・・・」
う～～～～～～～～～～ん
朝
夕
といっても、犬には過酷な暑さですから、
バテますよ。犬も・・・・。
それに、施設周辺はイノシシ
が出るから、
夜～明け方は散歩に行けないから。
・・・・・というも、あまりに愛さんが心配するので、
病院に行くと・・・。
「見えてませんね。」と、院長先生。
「ええええーーーーーー！！！！？？？」
「ココちゃん、痛くはないでちよ
」
「目の視神経がものすごく少なくなっていて、
右目は見えてないですね。左も・・・・・
あまり見えないと思います」
がぁーーーーーん！！！
いつから、そんなことに・・・・。
全然わかりませんでした・・・。
歩くときも普通だし、
私の姿も追うし、
目の前に出した指も追うんですけど・・
「急でなく、
すこ～しずつ見えづらくなったのだと思います。
犬は感がいいし、
気配で人を追うからわかりにくいですよね。
指も少しでも風の揺らぎがあると、
追ってしまいますから。
ココちゃんの場合、すごくわかりづらいですよ」
と、院長先生。
愛さんすごい！
いつもなら、私が先に気がつくのに、
さすが、犬の人！
ちなみに、目は出ていませんでしたが、
かえって、重大な病気が発見できました
でも・・・
減った神経はもとに戻らないし、
進行性なので、どんどん見えなくなる。とのこと。
散歩に行きたがらないのは、
暑いのはもちろんですが、視界が悪く、
見えない方に移行する臨界期だからでは？とのこと。
そうかぁ・・・。
そうかぁ・・・。
せめて、すこ～しずつの進行ということなので、
ゆっくり散歩で、
ココ自身が慣れていくしかありません。
せっかく、重症のフィラリアを克服して、
バベシア原虫とも共存して、
元気に過ごしていたのになぁ・・・・
ゆかちゃんが苦労して縫ってくれた網戸に
エアコンのお部屋が大好きなココ。
わんこにも加齢の波が・・・・
少しでも進行が遅くなるといいな。
ココちゃんです。
どうぞ応援してくださいね