3年たっても・・・”苦言” | ゆるりん坊主のつぶやき―塩田妙玄

ゆるりん坊主のつぶやき―塩田妙玄

猫は一日中、寝てるんじゃなくて
瞑想しているそう・・・・・
極意を伝授して欲しい・・・・・

ベルベル ネットニュースで、野生動物やペットが虐待されている動画が

  何億回も再生されていて、規制が進まない。とあって。

  気持ちがやりきれなくなりますね。

 

 

  反対に、保護された動物たちを里子に出すまでのお世話をするはずの

  保健所や愛護センターの現状も時代錯誤のままで

 

 

 

クローバー骨盤骨折したまま、その後のケアをされないから

 歩けなくなっていて、このベットべとの汚い身体のまま、

全盲なのも確定診断されず、そんなまま収容されていたり

 

 

クローバーこんな状態のまま1年も収容されて、なんと!この状態のまま

 里親に出すという衝撃のセンター。

 これは制度の問題っていうより、「関わる人として・・・」ではないだろうか?

 

 

 

クローバー歯が痛くて痛くて、ご飯が食べられないのに、

 センターで歯の治療をしてもらえず・・・・。

 施設来てすぐに抜歯したら、すぐに絶好調アップになったのに。 

少しの治療で劇的に生活が変わるのに、

  どうして保健所やセンターの待遇は改善されないのだろうか?

 

 

 

クッキーとはいえ・・・寄生虫で掻いて掻いている場合も、

高齢猫に安易に何度も駆虫剤を投与するのは危険。

最低限の血液検査などをしてから、適切な処置がされないと。

 

 

 

ブーケ2ブーケ2いまだに謎の保健所内でのハスキークラスの大きさの子。

  ここでなんと!!数か月!! 全盲だから散歩もなしって・・・・。

おしっこの上で寝るしかないスペースって・・・。

 

 

こんな状態での引き出し。

これも体制云々以前に

「こういう事象に関わっている人としてどうなのか?」

 

確かに管理システムや経理的なこともあるでしょう。

 

そのあたりの改善はもちろんですが、

こういう保健所やセンターから、

「もう二度と辛い目に合わせないでください」

「適切な食事や管理、医療を受けてください」

「生涯家族として、かわいがってください」

 

・・・・そんなチラシをもらうのだけど。

 

どんな組織にいても、どんな会社にいても、

どんな家庭にいても。

 

自分にできることは何もないわけではない。

 

自分がやりたいことと、やりたくないこと。

自分がやらなかったことと、やれなかったことは違うのだ。

 

自分がやらなかったことと、やれなかったことを混同してはいけない。

 

そんな選択で人生の方向は変わってくる。

 

その選択のときに、迷ったら聞いてみるといい。

 

あなたは、自分が本当にしたいことを選択できる羅針盤を持っている。

 

その羅針盤を「良心」という。

 

 

収容動物たちの管理をする立場の人

犬猫を保護する立場の人

そして何よりも、私自身が良心に恥じないことを動物たちにしていけますように。