鈴ぅ~、どこにいるのぉ~~?
鈴ぅ~~~。
今日は今朝から、姿が見えません。
ログハウスをのぞいてみましょう。
鈴ぅ~~~~
いませんねぇ???
ありゃりゃ
かわいいお手手発見
かわいいね。
鈴のお手手だ
ああ・・・・でも本体は辛そうだ。
昨日は朝早くから、外に出て行って、深夜
まで帰って来なかったので、
愛さんと
「鈴が帰らない、って決めたなら仕方ないよね。」
と、話しつつ、
やっぱり・・・・・・
交代で探しに行く日々。
深夜に帰って来ても、鈴は全然、眠れなくて。
眠れないってしんどいなぁ。
食べてないのだから、
せめて眠れたらいいのに。
ますます、お腹がぺったんこだね・・・・
実は、鈴が随分と食べない時点で、
院長先生に安楽死の相談をしたのだけど・・・・。
当施設は、ブログを読んでくださっている方はご存じの通り
命を助けるため、守るためには全力を尽くすのだけど、
生きる力が亡くなっているのに、上手に逝けず苦しんでいる子は、
長い長い時間苦しませないで送りたいと
愛さんと私は思っています。
動物の安楽死は獣医師の扱いでは合法ですが、
安楽死に正解、間違いはありません。
是非ではないのです。
ただ、ペットたちの安楽死に関しては
主治医の先生のメンタルも大切なのです。
私たちは、このまま食べられないで
ずっと、ずっと、眠れもせず、辛さ、苦しさの中で過ごして
死を待つより、安楽死を望んだのですが。
主治医の先生のご意向もあり、無理にお願いするのも
心苦しく、鈴は連れて帰って来たのです。
朝が来ても、お日様が昇っても、日が暮れても
夜になっても、鈴は眠ることもできず辛そうで、
ただただ、じっと生に耐えている日々。
みんな日向ぼっこしてるのにね。
少し前までは、鈴だってこうして・・・・・・
気持ちよく・・・・・・・・
事故で顎が割れ血だらけの状態で保護した
あごちゃんも、気持ちよさそう
「あーちゃん、仲良しの鈴がね・・・・・。
鈴がさ・・・・・・
あーちゃん、鈴が・・・・・・」
泣けてしまって、言葉が続きません。
白血病キャリアのタケルも
難治性口内炎で定期的な治療をしていますが、
みんなと仲良く幸せそう
タケルも何度も歯の大手術に耐え、
一時はやせ細ってしまったけれど、
最近はふっくら復活
もうすっかりと中年です。
全身癌のあぶさん。
昼間はフリーなのに、自分のシェルターが大好きで
気が付くとシェルターに戻って来てる。
外行けばいいのに(笑)
なんだか、ふっくらしたね。
あぶさん、すっごく元気なのに癌転移の数値なんだなぁ・・・。
鈴、今朝は辛そうだ。
白血病キャリアのタケルも
全身癌のあぶさんも追い越してしまうね。
まだ、鈴は8~9歳?くらいなのにね
身体が若いから、なかなか逝けない。
年寄りの腎不全は、みんな上手に
眠るように逝くのになぁ・・・・・・・。
鈴も
私たちも
また長い1日を過ごします。