【楽天ひかり】のサービスを検証 ※2021年2月21日更新 | ドコモ光ユーザーの独り言

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今回はドコモ光ユーザーからみた【楽天ひかり】について個人的に勝手に評価してみた。

 

まずこちらが公式サイト

 

どうやら看板は【楽天モバイル】で、セット契約を勧めるような立ち位置だがもちろん光回線単独契約も可能なようだ。

 

申し込み前の専用窓口は以下。

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契約後の窓口は以下。どうやら契約前でもこの番号はかけられる。

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と、簡単に電話での問い合わせ窓口を調べることができることから、楽天ひかりはとても良心的な印象を受けた。

※対照的なのが大手の【ソフトバンク光】。アクセスしてみればわかるが、問い合わせ先の電話番号が迷路のように見つからない。完全にわざとこうしているようだ。大手なのにここまで悪質だとは。。。

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今度はセットアップに関する公式サイトの資料だが以下。

 

各メーカーのセットアップ手順が細かくスクリーンショットで記載している。これならほぼ初心者でもこのサイトを見ながら設定できるだろう。

もともと楽天ひかりは

【クロスパス】 ※アルテリア・ネットワークス提供

というIPv4 over IPv6のサービスを自動適用させているので難しくはないのだが、それでもさらに詳しく記載してくれているのは好印象だ。

 

楽天は元々オンラインのサービスが主流なので、オンラインでの利用で完結できるユーザーにはおすすめであろうと思われる。

 

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他社から楽天ひかりに乗り換える際に注意することが1点ある。

乗り換え前の事業者(NTT系)でIPoEを利用している場合、これが解除されるまでは楽天のIPoEには切り替わらない。この場合2つのどちらかを選択する必要がある。

 

① 楽天ひかりの申し込み前に旧事業者側に直接IPoEの解除を最短日に申請し、楽天ひかりの切替日をその後になるよう調整(IPoE移行期間の間は旧事業者か楽天ひかりのPPPoEで利用)

 楽天ひかりの手続きを先行する場合、しばらくは楽天ひかりのIPoEでは利用できないので、楽天のPPPoE接続で利用し、旧事業者のIPoEが解除(長いときは6ヶ月かかる)されてから楽天ひかりのIPv6(クロスパス)に設定する。

※旧事業者がISP単独の場合、申請しないとずっと解除されない場合がある。

 

参考までに、楽天のIPv6グローバルアドレスは、【2001:f…】となる。

※NTT西日本のIPv6アドレス【2001:…】と区別がつきにくいので注意!

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以下は【クロスパス対応】ルーターで個人的におすすめを抜粋。

 

高性能なWiFi6対応。多くの端末を同時接続も安定。

 

 

メッシュ中継機能が使える。NECなので安定性は抜群。

 

Wi-Fi6・OneMesh対応。非常に広範囲に電波が届く。

※【ひかりTV】を利用しないユーザー向け

※設定方法は私の投稿サイト参照(v6コネクトだが要領は全く同じ)

 

こちらは一人暮らしユーザー向け。使用台数が少ない場合はコストパフォーマンスが良い。

 

Wi-Fi6対応、外部アンテナでありながら格安モデル。