【8歳】英語スピーキング力を伸ばす取り組み①
3歳10ヶ月から知育開始。早生まれの年中さんの取り組みや諸々雑記ブログです。今回は8歳の上の子のおうち英語について。うちの上の子も、幼児期からおうち英語をしてきました。計画的に進めてきたわけではなく行き当たりばったりなものでしたが、英語耳・英語回路なるものはそれなりにできたし、英語で何かを楽しむことも当たり前のように日々の生活に組み込めたので、それはよかったと思っています。ただし。一点悔いが残るとすれば、それはスピーキング。ほぼ喋れません。この記事に書いたように、I like 〜、I have〜レベルです。『【4歳3ヶ月】オンライン英会話の工夫』3歳10ヶ月から知育開始。早生まれの年中さんの取り組みや諸々雑記ブログです。今日の取り組み・しちだプリントちえB-5 2枚・10までの加減算プリント・百玉そろ…ameblo.jpこれをどうにかしたいと思い、最近ある取り組みを始めました。まだ始めたばかりで上手くいくか分かりませんが、このやり方で効果が出るかどうか、実験的に試していきたいと思います!まずは子供のバックグラウンドから。・現在8歳・1歳からおうち英語を始める・年齢相応の動画や絵本、チャプターブックを楽しんできた・スピーキング練習経験はなし・私の語りかけには日本語で返す・日本語を話さない外国人とはつたない単文英語で喋るさて、具体的に取り組む内容について。どうやったらいいのか、オンライン英会話しか方法はないのか、ネットサーフィンで調べていたときに見つけた先輩おうち英語ママのブログ。(見つけたというより戻ってきた感じ。上の子がまだ小さかったころよく拝見してました。)こちらでやられていたやり方を少しアレンジして取り入れさせて頂くことにしました。大きく二本立てです。①会話文教材を使ったシャドーイング②瞬間英作文的要素を取り入れたゲームまず①会話文教材を使ったシャドーイング。うちの子の発話の特徴として、まず言えるのは、『口が全く慣れてない!』ということ。音読しているのを聞いていても、舌がまわっていない感丸出し。ゆっくりゆっくり。言い間違いも多い。ただリズムだけは体に染み込んでいるようで、ゆっくりながらも英語独特の揺らぎみたいなものはあります。この舌が回ってない問題は音読練習を繰り返すことで改善していくとは思います。でも、うちの子はもう「音読とはそんなもの」とでも思ってるんじゃないかというくらい遅々として進みません。ここでちょっとしたブレイクスルーになってくれないかと期待しているのがシャドーイングです。無理にでもスピード感を持って口から出すという全く新しい負荷をかけることで、強制的に舌を慣らしていこう!という試みです。選んだ教材は、英検3級の対策本。英検文で覚える単熟語(3級)3訂版 テーマ別 (旺文社英検書) [ 旺文社 ]楽天市場1,650円楽天市場で詳細を見るAmazon(アマゾン)で詳細を見る・会話文であること・耳で聞けば内容が完璧に分かること・身近なトピックであること・センテンスが長過ぎないこと・全体の分量があり、これ全部やったら日常会話できるね!と思えることこのあたりが選んだポイントです。英検の過去問を確認すると、準2級でも同じような感じだったのでどちらでもよさそうでしたが、念のためより簡単な方を。知らない単語が出てきたら嫌なので。レベル的にはこんな感じです。(アマゾンより引用)長さ的にもちょうどいい(すぐ終わって負担にならない)ですし、日常会話で使いそうな表現が多いですよね!(これは一番最初の問題なのですが、デートの話題は8歳児にはちょっとアレなので、この次の「将来何になりたいか」というトピックから始めてます。)やり始めた感想として、まずシャドーイング自体は全くできません。『スピード感がある』と先程書きましたが、英検の教材なので実は音声はすごくゆっくりです。一言一言ハキハキ、且つゆっくりですが、それでもできません。ただ、これは自分の経験からも仕方がないかなと思います。シャドーイングを初めてやる場合、まず戸惑いますし、聴きながら口から出すというのは難易度が高いです。なので、ひとまず私がCDと同じスピードで1センテンスずつ読み、続けて同じスピードで言わせています。これでもですね、普段の子供の発話スピードからしたらとんでもなく早いみたいで、「えぇ!はやっ!」となってます(笑)。でも、慣れるものですね。毎日やっていればだんだん言えるようになってきます。1トピック数十秒なので負担にもなりません。そしてこの後はシャドーイングに移行!こんな感じで、最低でも1ヶ月は同じトピックをやり続けさせるつもりです。音声がなくてもスラスラ口から出るレベルまで。これをトピックを変えて繰り返していけば、『口を慣らす』という目標は達成してくれるはず!と、これがまず一つ目の取り組みです。参考にさせて頂いた先輩ブロガーさんのおうちでは、当時未就学児のお子さんとママ2人で、英語動画を使って、役を分けてなりきりシャドーイングを行っていらっしゃいました。確かまだ4,5歳のお子さんが、英検教材よりはるかにスピードの早いネイティブの子供向け動画でです。しかもお勉強は一切なく、完全に楽しい遊びとして。なんと素晴らしい…!うちには…レベルが高過ぎる。。もうちょっと下げてPeppa pigとか?とも思いましたが、シチュエーションが偏りすぎるし、素材の用意も大変。あと、一番大きいのはやっぱり年齢かな。もう8歳。目的意識を持って何かに取り組むことが出来るので、今後の自分のために何をやっていくか、相談しながら決めていけるのですよね。『お楽しみ』に終始してあげられないのは若干母の怠慢ですが、そこはまもなく高学年ですから。未来の自分を見据えて頑張っていただきましょう!さて。またまた長くなったので② 瞬間英作文的要素を取り入れたゲームは次の記事で。実はこちらの②の方が主体であります!これ、親の私の英語力も絶対上がるわ…と密かに思ってます。