3歳10ヶ月から知育開始。早生まれの年少さんの取り組みや諸々雑記ブログです。


今日の取り組み
・しちだプリントA-6 3枚
・百玉そろばん
・3までサイコロ合計早押し遊び
・シェイプパズル
・点描写3x3
・数字盤30(数字あり2分44秒)
・2語文カード
・シンクシンク


・パルキッズプリスクーラー掛け流し
・パルキッズアイキャンリード掛け流し
・英語5冊
・英単語フラッシュカード

牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま


中学受験について。


我が家は中学受験過熱エリアにあります。


普通に生活してたら普通に3年2月から塾に行って普通に受験する地域です。



で、よく思うのが、果たしてこの流れに乗っていいものかどうか。


これまでは、なんとな〜く、ぽや〜んと、「中学受験はしなくていいんじゃないかなー」と思ってました。

公立でもやる子はやるしね〜、と。



こう思うのはおそらく私が田舎出身で中学受験経験もなく、こちらの中受事情をよく知らないため。←これは自覚アリです。



なのでいつかはちゃんと調べないといけないと思っていました。
中学受験のメリットデメリット、した場合しない場合のその先の進路。


で、最近調べてます。


情報収集楽しい(笑)。


いろいろ感じるところはあって、これからじっくり咀嚼していこうと思います。




ただ一点、前々から思っていた中学受験のデメリットとして、やはりこれはデメリットだと感じる部分がひとつあるのです。


それは、

『東大至高主義』

の視野になりはしないか、ということ。

これは親も子供も。




頑張って頑張って勉強して、念願叶って希望中学に合格したとして、その学校がある程度偏差値の高い学校であれば東大を狙う子もいるでしょう。


先生方もおそらく東大狙いの偏差値帯の子を『上位層』とみなすでしょうし、子供たちはより高い偏差値の大学に入ることに邁進する…ようなイメージです。


あくまでイメージ。

あまりに知識がないので、短絡的な中高一貫進学校のイメージで語ってます。




まぁ日本で育つ日本人であればその感覚はある程度一般的かなと思います。

ただ、私がそうじゃないのもいいな思うには理由があって、それは周りにいる海外大学進学組の子供たちの影響です。


我が家は家庭環境的に海外大学も視野に入れているのですが、類は友を呼び、海外大学に進学した子供たちや、今後そうなるであろう子供たちをそれなりに見知っています。
(国際結婚、海外在住、帰国、おうち英語組など)


彼らを見ていると、
「あ、中学受験必須じゃないんだ。そんなコースがあるんだ。」と思います。


そもそも彼ら、というか彼らの親は最初から日本だけを見ていないので、子供が小さいころから家庭での会話や環境もそれに即したものになっているのですよね。
(ただこれはそれが可能な親の環境や経済力も必要ですが。)


このコースがあまりにも中学受験→大学受験コースと比べて生活や価値観がかけ離れていて、なんだかものすごく魅力的にうつるという。

コロナ禍なのでこれまでとは事情が変わるでしょうが、アジアに目を向けるとまた世界が広がるようで。


彼らに共通するのは、
「海外大ってすごい!」とか
「海外大じゃないと!」とか
まったく思っていなくて、普通に自分の人生の選択肢として海外「も」ある、という感じ。


このぐらいの気負わなさ、いいな〜と思います。


こういう子たちを見ていると、東大至高の価値観が足枷になる場合もあるなと感じるのです。



ただ、中学受験情報を集めていると、中受を経験した子の学力の高さは世界的に見てもすごいなと思います。とくに算数。

この学力はうちの子にも是非欲しい(笑)。

あと、きっと受験自体が精神修行にもなる。
本当に頑張った子はひとつ大人になるんだろうな。
親もなりそう。





とか、こんなことを考えている今日この頃なのです。



中学受験って、どうなんでしょ。