大好物な人々がコラボするのをみなかったら、女が廃る!と、てけてけ行ってきた
ビタールは公開当時ぶりに見た
愛の話。で、魂やその人の心の在処や無意識について、解剖で迫っていく映画。浅野忠信さん、一徳さん、國村さん、木の花さん、雨の色の中、しっくり演技いいねえ。そして、Coccoのブルーバードで、完璧だ
からだを動かしているもの、生きていることへの賛歌だと思うんだ、この映画。
むかーし買った、パンフに同じこと書いてあったかな?
観終わって、わかりやすく切なかったからトイレで泣いた
KOTOKOも二回目だから、落ち着いてみれた
それにしても、監督もCoccoが大好きで仕方がないのがよくわかった
監督や私はCoccoを自然な人、と捉えてるけど、松尾さんの話を聞いていて、そうか、病気の人とも捉えられてしまうのか、と思った
誰でもそうだろうけど、エキセントリックを制御しようとする自分を小さい時から自分の中に感じているので、KOTOKO、Coccoの痛ましい野生な姿が、羨ましくも思う
最近は、仕事していても、遊んでいても、ニュートラルな状態も自分でわからなくなっているから、いっそ感情爆発してしまえれば…と夢見ることもなくはない。
でも小心者だから、絶対その箍外さないはず。叶えない夢
トークで、たくさん撮影秘話を聞けた。ストーリーありきでなく、喪失感を表すために田中キャラが出来たとか、カメラマンとしての監督の感覚?とか、私はうまい質問は浮かばなかったけど、聞いてるだけで面白かった
だいじょうぶの連呼は、私なら、口先だけでも十分効く。心なくても癒される。
思春期にすごく言ってほしかった言葉だけど、あまりもらえなかったから、未だに足りてない
DVDのオーディオコメンタリー、聞いてみたくなっちゃった
うーん、下の人いなくなったのに、話声?テレビの声?が押し入れから聞こえるんだよなーどこかの部屋の人のが響くのか、お化けなのか

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