「うさぎ飼ってるんですか?」と聞かれ、
「いや、うさぎは大好きですけど、動植物は世話できないので、誰かのを可愛がらせてもらうのが一番ですね~」と答えたら、
「ご自分がそう思われているだけで、実際は違うかもしれませんよ…」
と引っ掛かる物言いをされたので、めんどくさいマスターかもなと警報発報(失礼ですみません)
そこから、どこからきたのか、など定型会話のラリーが始まり、何度目かに
「数年前からスピリチュアルなものがみえるようになり、今はカフェの傍ら、スピリチュアルカウンセラーもしている」
とカミングアウトされる
私はそうゆうものが全くみえないし、そんなマスター初めてなので、面白がって質問責め。
ただ、質問はしたけど、みえてないので共感はできないから、相づちの打ち方が難しかった
オーラを見せながら、カウンセリングすると言われ、どうやって力がない人に見せるのか質問したら、実演。
ムーンなんとかの丸い珠を持たされ、蛍光灯に透かし、見える色を言われた。三色言われたけど、私には薄ピンクしか見えず
と、常連さんがいらして、マスターの不思議話をしてくださる。
駅前によくいる手相占い、ボランティア勧誘の二人セット攻撃か?!
と思ったけど、二人とも邪念がないので、楽しく聞く
仕事に違和感を持ってるでしょ?といわれる。
まあ、大概の人がそうだ。
ほくろの数や濃さでもいろいろわかるらしく、背中に三つほくろがあると言われる。
ここでオーラの泉のゲストの気持ちがわかる
こわい
私のことをみてほしいとは、一言も頼んでないんですけど…
初めに、カウンセリングの仕事以外では、みえる力を閉じている、て言っていたから、スピリチュアルカウンセラーとはなんぞやのインタビューを始めただけなんだけどなあ
でも、私が質問して始めた流れだし、無意識が助言を欲しがっていたのかもしれないし、状況に流されやすいしで、会話を止められず
少し開いてみていただいたには、私のやりたいことはひとつで、中学高校で目指していたものだそうです。(まあ、大概の人がそうだろう)
色々な物事を選択できない病は、私の場合、努力しても克服できず、時間の無駄なので、日々出会うヒト、モノ、コトに決めてもらってしまえばいいそうです
今まで、長い間他人に言わないようにしてきたことを、会って一時間もしない人に話してる自分が怖くなり、お茶代払って、放心状態で店を後にする。
帰り道、振り返ってみて、ものすごく腹が立ってきた。
自分なりに人生の選択して、時間をかけて、選択の意味を考え、不器用なりに社会性を身に付けて、ここまできたのに、それらがすべて無駄で、自分が選ばなかった道に未練たらたら、と言われた気がしたから
そうゆう意味で言われてないとはわかるんだけど、なんだか腹が立って泣けてしょうがなかった
未練ないと心から思ってるけど、実はそうじゃないのかもしれない
図星指されると、人は怒るものだし
でも、今さらジローだし、どないせぇちゅうんじゃ(怒)
私が王国のお姫様だったなら、激情に駆られて、マスターを即刻、火炙りにする
今まで、魔女狩りする意味が今一つわからなかったが、今回のことでわかった
内面を見ず知らずの他人にのぞかれるのは、耐えがたいことだ。
たとえ、好奇心から聞いたとしても、受けとめる準備が出来てないのに、見えない世界に首突っ込んではいけないと、学びました
…ハラだんご様、これでは伝わらないと思いますので、今度お会いした時、身ぶり手振りの助けも借りて、詳細をお話しますね~

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