昔の話 第九章 | じりじり『人生こんなもの』

じりじり『人生こんなもの』

じりじりジィの『自叙伝』? 青春から壮春へ! くたばる前に? 書き留めて置きたい色々!!!じりじぃ鄕?になる前に・・・えぇ加減な奴が、えぇ加減に生きて来た? えぇ頃加減な雑記帳です!笑い飛ばしながら、読んでください
精精精

⑨35才!平成元年冬

ホテルの裏方の仕事は楽しかった。
表オモテ?の仕事だったら多分、続かなかったでしょう!性格的にも。
正装して(ス-ツ着てネクタイ締めて革靴履いて髪も決め、失礼の無い言葉でお客様と上司に?対応し、良い眼鏡と良い時計!)明るく元気に社訓を読んで?

セ-ルスにも社訓は必須項目なんですが、現場に出ると直ぐに忘れてますよ。
私は、そんなハイカラでスマ-トな人間じゃ無いですから?
裏方仕事で良かったよ、事務服や作業服で(ネクタイだけは嫌だったけど)

表の、女の娘は若くて綺麗だし(入れ替わりが激しい業種だけど)ね?
出入り業者との情報交換も世の中の動向を知る上で大いに役立った。
将来は独立して躍進創建だ!と活気立つ職場でした。ハハン?ワラワセルゼイ!


さて!本題!
夏休みになると、学生のアルバイト達がビアガ-デンやプ-ル、パ-ティ-会場などに参戦して来るのです。見込みの有る子はハントされ、社員になる!恒例の事なんですが・・・

そこにも又、種々の生き様が有り平穏な者達ばかりでは有りません。よく課長が「百人居たら百通りの考え方が有る!」と言ってました、だから人を纏めるのは難しいのだ!と。
裏に居ると、色んな悩み事や相談事を持ち掛けられ、それなりに応えて?話しを聞いておりました。
そんな折!
大好きな父親なんだけど若い頃からヤンチャな?ままで、又新しい女(ママハハ)が?イヤで家を出たい!と言う娘がおりました。

諸君の皆様!
何を言い出すか?判りますよね?・・・

いろんな悩みや相談事を聞き、話し相手となり、親代わり兄代わりになる内に、♂+♀そう言う関係になってしまいましたドキドキ
此処で詳しい事は言えませんが・・・
♂+♀=出来ちゃいました?

ヤンチャな父親は怖かったけど、なんとか籍だけは入れました。(勿論!平坦な道程じゃ無かったですよ?・・・)大変でした。今度は式は挙げませんでした?挙げられませんでした。

37才でやっとオヤジになれました!
女の子でした。可愛かったよ!賢い子でした?(親バカかな)

給料は良かったんですが、付き合う頃から何かと金が必要になり又借金が少しずつ増え、おまけに会社企画の販促品が給料引きになって?つまり各イベント・チケットの代金を役付き社員が肩代わり補償すると言う事(売っても売らなくても給料引き!)になって・・・集金着服事件?等があったからね・・・

生活費が足りなくてさ!それでも彼女は良くやってくれてました。実家もそうだったと!言って・・・妊娠中もボロを着て、毎日弁当を作ってくれました。

あぁそれなのに!々
あんなに可愛がってた嫁よりも、愛娘が可愛くてドキドキ
♂+♀ラブラブが段々無くなったんです?
仕事も段々きつくなり、子の寝顔を肴に酒を呑みながら眠りに就くのが幸せでした!ほとんど夜勤(午前零時まで)だったしね

金も無し、Hも無しじゃ、ダメだよね?

ダメでした♂-♀猪

だって嫁さんはまだまだ若いんだよ?
学生だったんだよ?
・・・
かわいそうだから浮気とは言いませんが、
又、嫁が出て行きました(××2です)暫く愛娘は母が育ててくれました・・・

出来たドキドキ男と籍を入れたと?子供を引き取りに来ました。
家裁に行って娘を渡しました・・・
母の愛人も近所の人達も、いっぱい可愛がってくれたのに!

子は父親よりも母親の傍がいい!・・・

私の結論?です。

しばらくして、男の子が生まれた!と聞きました。サルみたいな子供でした?写真を見たんです、