Seasons in the sun (Westlife) | Emma、ニュー・カマー物語♪ 

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上の歌はアイランドのグループ「Westlife」がテリー・ジャックスという昔の歌手のものをカバーした曲です。


Westlife といえば、数々のカバー曲で有名ですが、個人的には懐かしさが湧いてくる上の歌も結構お気に入りです。


歌詞ですが、死を直面しているある青年(?)が、幼馴染の親友、父親、そして初恋の人に次々とメッセージを残すという内容です。

和訳の歌詞はここ

English Lyric

「こんなことがあって面白かったね」「~してすまなかった」「~してくれて、ありがとう」のようなものが書いてありますが、私はこの歌を聞く度に、自分は人生の最後に誰に、どんなメッセージを残したいのか、つい考えてしまいます。


昔、誰かの臨死体験を読んだことがありますが、死を迎えた時、生まれた時から、死ぬ前までのすべての事が走馬灯のように脳裏に現れたようです。


それが本当かどうか、霊感とは無縁な私にはよく分かりませんが、ただ、死の床についた時、数えきれない程の後悔や未練が残るのは間違いないと、今もうすうすと感じています。むかっ


そういえば、今日は3・11。


殆どの人は3年前のあの衝撃を思い出して、多くの方のの無念な死、そして残された人々の悲しみが伝わって、胸一杯になるのではないでしょうか。


たまに、生きることに対して惰性みたいなものを感じる時がありますが、先に亡くなられた方々の最後の思いを想像するだけで、この限りのある自分の命も大切にしていかねばと、心から思う今日この頃です。