最近よく聞いているJason Mrazの一曲。
故郷を離れて暮らしている人にとっては、たまらない一曲ではないかと思います。
この曲を聞きながら、自分の親のこと、そして母国を離れる前に最後に母親から聞かされた言葉を思い出しました。
「楽しい事だけ、人生ではない。人は苦労した分、一回りも二回りも大きくなって、人の痛みも分かるようになってくる。じゃ、行きなさい」
ごく当たり前なことですが、今も時々母のその言葉を思い出し、自分の原点に戻る時があります。
それに近い内容がこの歌の歌詞にもありました。
Oh my irrefutable father,
He told me, "Son sometimes it may seem dark,
but the absence of the light is a necessary part.
「私のいつも正しいオヤジが言ったのよ。光のない、暗闇の時間も必要だってさ」
自分もいつか子どもの背中を押しながら、「じゃ、行きなさい。そして、生きなさい」と言える日がくるのかなと、そう言える親になれるように、しっかりと足を地に付けて生きていこうと思う、今日この頃です。
和訳付きの歌詞は