先日次女の4ヶ月検診に行ってきました
狭くなってきたカーシートに次女をなんとか押し込んで笑、家の近くにある小児科へ。
予約の時間に着くとすぐに個室へ通されました。
それから次女をオムツ一丁の状態にして、看護師さんに身長と体重と頭囲を計測してもらいます
なぜかアメリカの病院では長さの単位はセンチ、重さの単位はキロなんだよね。
看護師さん、わざわざインチやポンドで言い直してくれるんだけど、日本人的にはそのままで言われた方が楽なのよね〜
計測データはすべてかかりつけ医の電子カルテに記載されてるようですが、日本のように看護師さんが母子手帳に記入はしてくれません。
なので、この時に測ってもらった身長体重はドクターを待つ間に自分で母子手帳に記録
かかりつけのドクターは(アメリカ人とは思えないくらい笑)腰の低くて、優しい先生で、病院嫌いの長女も先生のことだけは大好き
次女もなにやら先生が好きらしく、先生が部屋に入って来てからずっとご機嫌で、声を立てて笑っていた!!
えっ!?ママとパパにはこんなに長い間声を立てて笑いませんよ
おーい、次女!!!
愛想いいなぁ私たちの前でも笑っておくれ!
その日から次女を笑わせにかかってますが、あの日並の笑いはいまだに引き出せず。。
悲しい…
なぜなんだ、次女よ。。母は悲しいよ。
外面はとっても良いんだよな…
ドクターは先ほどの計測結果と、次女の触診(股関節の様子とかうつ伏せの様子とか色々チェック!)から今の次女の成長具合と今後のアドバイスをくれます。
次女は身長体重ともに成長曲線の真上を突っ走っておりました
通りで重たいはずだ。
また寝返り返りができないのにうつぶせ寝が大好きなため心配していたのですが、その旨ドクターに相談すると、顔の周りに柔らかいものさえ置かなければ大丈夫だよーと言われました。
もちろん柔らかいもの置いてないけど、でもやっぱりまだなんか心配なのよね
こればっかりは時間が解決するのを待つしかないのかな〜
早く寝返り返りができるといいのだけど。
そして今日のメインイベント、離乳食の指導
といっても口頭でさらっと説明されただけだけれども。
私の備忘録のためにもメモメモ…
4ヶ月から6ヶ月の間に離乳食スタートし始めること
慣れてきたら1日3食あげちゃっていいよ
2日ごとに新しい食材あげて!とにかく早い時期にすべての炭水化物、野菜、フルーツあげて!
アレルギーでやすいものは、最初太ももにつけてボツボツでなければ次ほっぺや口びるにつけて。それでもボツボツでなければすこーしだけ食べさせてみて
便秘になりやすいから、そんなときはプルーンジュース大さじ1杯くらいあげてね
Oh アメリカンだねー
…正直困惑。
特に早い段階からの1日3食と、アレルギーでやすいマンゴーやパイナップルも注意しながらならあげていいってところが、戸惑います
日本とやり方がだいぶ違うんだけど…
とドクターに聞いたら
実はアメリカの離乳食の進め方のガイドラインは数年前に変わったばかりだと言うのです。
なんでも、早い時期からいろんな食べ物を与えた方がアレルギーが出にくいと言う研究結果が出たとか。
以前は日本と同じような離乳食の進め方だったとのこと。
ここら辺、すぐに取り入れていく合理的なとこ、さすがアメリカって感じ。
正直すぐに3食とかあげないかもしれないけど、とりあえずアメリカ式で離乳食頑張ってみようかな
幸い、離乳食のレトルトはたくさん売ってるし。
離乳食の有名ブランドGerberのサイトには、月齢などから一週間の離乳食のメニューを提案してくれるプランナーなんかもあってとっても役に立ちそうでした
検診の最後はお約束の予防接種
むちむち太ももの付け根にブスッと行きます。
ピギャーっっ
と響き渡る次女の声。
あまり泣くことないけど、泣くととてつもなく大きい彼女の声はどこまでも響き渡っていました。
頑張ったね!!!!
大泣きしたおかげか帰りの車内ではぐっすり
4ヶ月検診も無事に終わって、次女も健康に育っていて一安心でした