人間化は相変わらずの愛犬アク
ケッパパが本格的に転職を考えてた頃、ちょっと自慢気に自分の履歴書を見せてくれましたが写真も実物以上にイケメン(?)
書類選考ではパスするだろう
ただ就職難のイタリアで基本的に一つのポジションに一人しか採用しない狭き門の状況で、果たして最終的にどこかに採用されるか不安だった私です。
最悪の場合は女帝のいる業界にいつまで居続けることになるのか…
そんな中、緑内障の手術を受ける直前にある外資系企業から内定をもらい、術後契約することになっていたり、
手術を待ってる時に別の企業から最終面接の連絡が来たりと、かなり良い流れになっていました。
最終的に今の企業に決めたのですが、入社2ヶ月でケッパパのために今までなかったポジション(建設事業部門の部長)を与えられ、部屋も一人部屋だそうです。
そして土曜日に仕事をしたければ娘を学校に送った帰りに職場に寄って数時間仕事することで、週末手当ても出るそうです。
何だか羨ましい
今まで女帝のいた業界にいて
◇尿管結石で痛みが耐えられず週末何度か救急病院に連れて行き、その後治療(体外衝撃波砕石術)を4回
1回目のバイク事故と重なってた時は病院の敷地内が工事中で松葉杖で歩かされた時も
現在も半年に1回検査
◇バイク事故2回
1回目は前を走ってたバイクが急ブレーキをかけ衝突を避けるために左に転倒、左膝手術予定で松葉杖生活1ヶ月
2回目は信号無視のお婆さんが突然道に出てきて避けるために転倒し打撲
◇コロナが流行しロックダウン中目に異常を感じ救急病院に連れて行き緑内障発覚
やっと去年2回目の手術を受け
検査は今後も年に3~4回
◇姑が他界後
仕事の件に首を突っ込まれ
さらに女帝から罵声を浴び転倒し手を骨折
等々
さらにそんな状態でも女帝のパワーに負けないよう何とか頑張って私たちのために働いてきたケッパパです。
今の職場でも大変なことはあるかと思いますが、天国の姑が息子を静かに見守ってくれてると感じています。
そして何か決めたら結果を気にせずに、まずはアクションを起こすことも大切ではありますが。
最後までお読みいただきありがとうございました。