こんにちは、Renéeです🌼*・
 
『お菓子か晩ご飯のどっちか作ってあげるけん!』
突然息子が宣言してきたのが数日前。
 
息子の長期休暇になると必然的に一緒に過ごす時間が増えるので、料理やお菓子作りをふたりですることが多くなるのが我が家の長期休暇あるある。
 
夏休みにはきゅうりとトマトのサラダを作るのに息子がどハマりし、産直への買い物から始まり、野菜を切り、ゆで卵を作り、全ての食材をマヨネーズなどで混ぜ合わせるところまでひとりでこなし、毎日のように作ってくれていた。
 
そんな息子とこの春休みはクッキーやパンケーキ作りをよくやった。
 

 

 
 
よくお手伝いして偉いね!と、周りのお母さんたちから言っていただけるので、息子をその気にさせたワザをひとつここに書いておこうと思う✨
 
息子は生地をこねる際、爪の間に生地が入ることを本気で嫌がる。
(砂遊びをして砂が入るのも気になるらしい)
 
クッキーであったりパン生地であったりは手で生地をこねる工程も含まれるもんでやりたくない。
 
せっかくお手伝いするんだから最初から最後まで頑張ってやりきってほしい…
というのが親の願望ではもちろんあるのだが、それをやらせない。
これがポイント。
 
嫌なことはやらせない。
嫌がるところは私がやる。
 
それだけ。
 
生きていく上で嫌な事もやらなければならない場面は数多くあるが、長期休暇中の親子の触れ合いタイムにやっているお菓子作りや料理が、果たしてそれに該当するのかと言われると、ぶっちゃけNOである。
 
それなのに嫌がることをわざわざ強要しても、
 
嫌な事でも頑張ってやらないと褒めてもらえない。
お母さんは頑張っている時の自分を認めてくれているんだ。
お母さんは毎日嫌々こんなことをしているんだ。
 
潜在意識にそんなネガティブイメージを刷り込むだけで何の得にもならない。
 
ならば嫌な工程はやらせずに、楽しくやってくれるところだけ手伝わせて、
いっしょに作ったら美味しいねー!!
と楽しく笑って食べることの方がよっぽど良い。
 

結果的に『今度はこれもやってみたい!』と自分からやってくれるようになる。

 

潜在意識を使いこなそう✨

 

 



Renée🌼*・