33年後のなんとなく、クリスタル | セリザワマユミ コンテンツ

セリザワマユミ コンテンツ

小説同人サークル「トラブルメーカー」セリザワマユミの
日常と同人活動の記録です

昨日の読売の書評欄で知った。



ええええー、田中康夫は何を考えているのだー
これって石原慎太郎が「太陽の季節」の続編を出すような感じなんたろうか?とか、いったい誰がが喜んで読むんだろうとか、いや老人しか喜ばないじゃろー、不思議、大好き。とか呟きながら読まなきゃいかんの?とか。

で、書評を読んでぶっとんだのが、元祖なんクリでモデルとして活躍したスチュワーデスの彼女が今後の社会のありかたとか作中で語ってるらしいのね。
私多分、「なんとなく、クリスタル」って昔読んだ気がするんですが、全然面白いと思わなくて(むしろこれって小説なのか?って感じだった)全然内容を覚えてなくて、だから今回古本で元祖を買ってみた。
多分33年後の登場人物に共感できないと思うけど、読み比べやっちゃうと思う。
私にとって田中康夫という人は「政治の世界に飛び込んだ作家なのに、連載コラムでエロい問題発言ばかりしてるおっさん」というイメージなので。
大好きでも大嫌いでもないけど、興味津々ではある。
どんな感想を抱くんだろうー。とりあえず元祖から読んでみますー。