結局何も決まらず、旅行当日の朝になっても決まらなかった。
急いで利用したのが、Airbnb (エアービーアンドビー)
https://www.airbnb.jp という、
泊まりたい人と個人で部屋を貸したい人のマッチングサイト。
実は 『Strategic Management (戦略的経営)』 の最後の授業で、
この企業のビジネスモデルについてプレゼンをしたグループがあり、
ずーっと気になっていたのだ。
Airbnb は2008年に創業したばかり。
プレゼンしたグループが
「このサイトを知ってる人?」 と聞いた時クラスのほとんどが手を挙げたけど、
「5年前に知ってた人?」 と聞いたら、誰も手を挙げなかった。
つまり、この5年で急激に知名度が上がっているのだ!
安く旅行したい人と、余った部屋を貸したい人のマッチング・・
いったいどういう仕組みなのかと、
この機会に自分で試してみることにした

一番心配なのが安全面。
泊まる方も泊める方も心配だと思うんだけど、どうやってクリアしてるんだろうか?
出発当日の朝

すると、パスポートなどのIDをアップロードしなければならなかった。
さらに予約するとき、150ドル

宿泊後2日間、オーナーから問題が報告されたら
150ドルは引き落とされてしまうけど、
問題が無ければ150ドル払わなくていいっていう仕組み。
ふ~む、なるほど・・

宿を探すときは、泊まった人のレビューが載っているので
それを見れば大丈夫そうだった。
結局、ブルックリンというところで1泊35ドルで予約した。
出発の数時間前のことである

予約確定の返事が来たのは、ちょうどバスターミナルに着いたとき。
なんで私はこういつもギリギリなんだ o(> < )o
ニューヨークに着いてドキドキして宿に向かうと・・あれ、意外といい感じ?

中に入ると、受付の人もちゃんといるし
共有スペースのリビングルームやキッチンはとってもキレイ


離れの建物に案内されると・・・・あ~なるほどね。
手作りっぽい小屋にベッドが30個くらい詰め込まれてる。
オーナーが余った建物を改築して、宿っぽくしたって感じがする。
今や190カ国で実績があり、急成長しているこのAirbnb。
利益は、泊まる人と貸す人両方から1泊ごとに手数料をもらっているらしい。
私みたいに事前準備が苦手で少しでも安くしたい人には
すごく融通がきいて便利だと思った

1軒やの個室や、アパート、テント、城(!?)とか
色々扱っているみたいなので、旅行するときチェックしてみてもいいかも

・・これ日本でも流行るかなぁ?
とにかく安全面と利用する人の質が大事だよね。
アイディアは面白いし、すでに日本語バージョンのサイトもできてるし、
もしかしたら大学生とか若い人中心にこれから流行るかも?

※競合で似たようなサービスをしているサイト
Couch Surfing (カウチサーフィン)というところもあります☆
https://www.couchsurfing.org/