
最初の1週間は、試しに色んな授業に出て
取るか取らないかを決めることができる。
その中で、すさまじくレベルが違う授業があった

『Strategic Management (戦略的経営)』 という
公共政策 (Public Policy)学部の授業で
MBA (経営学修士号) の学生も多く取っている授業だ。
それはそのはずで、後から知ったのだけど
教授があのハーバードビジネススクール

この授業だけは1コマ4時間半の上、
受ける生徒もガラっと変わってネイティブ率が異様に高く、
留学生もほぼ全員ネイティブ並に話す。
ビジネスの視点を学びたくて興味を持ったけど、
正直授業の半分も理解できず、
後半は頭痛がしてきた

自分の学部の授業がものすごく簡単に思えるほど
・・なんというか、すごい。
こりゃ絶対A(良)は取れない。
そもそも単位が取れるかすら怪しい。
授業中の発言が成績の40%を占めるのに、
授業中に発言できる気が一切しない。
逆に言えば、教授や生徒がめちゃくちゃ賢いので
刺激になるし得られるものも多いだろう。
どうする・・進むべきかやめるべきか。
逃げたい気持ちと挑戦したい気持ちの板ばさみ (-_- )
でも結局、取りたい授業は全部取ることにした。
たとえいい成績が取れなくても、後悔を残して卒業したくなかったからだ。
その後、毎週この授業のある日は、
ものすご~くプレッシャー&憂鬱になってしまったのだった


- Household Economics (家庭経済学)
- Fundraising and Development (ファンドレイジングと開発)
- Strategic Management (戦略的経営)
- Food Security and Nutrition (食糧保障と栄養)
- Microenterprise Development and Finance (小規模事業開発と財務)
※春学期は、招待されたイベント・パーティに積極的に参加することにした。
今まで課題が心配しすぎてて断ってきてしまったのだ。
・ シリアの友達のホームパーティ

子供2人と奥さん連れて学校に通うお父さん。すごいなぁー。



・ グルジアのクラスメイトの誕生日パーティ

グルジア料理を食べながら、グルジアのダンスをみんなで鑑賞。

