けど大学のスケジュールを見てびっくり

1日の授業スケジュール
1時間目 9時~12時
2時間目 14時~17時
3時間目 18時~21時
以上。
・・ん!?
1コマ3時間!?

日本の大学でも1コマ1時間半で、
長いなあって思っていたのに。。
3時間もどうやって集中するんだ?!
そして、3時間目の授業の終わりが夜9時って。。
どういうこと?
ちなみに授業の期間はこんな風に分かれている↓

モジュール1 9月~10月中旬
モジュール2 10月中旬~12月

モジュール1 1月中旬~3月
モジュール2 3月~5月中旬
※中には、モジュールに関係なく学期を通して行われる授業もあり、
その場合は取れる単位が普通の2単位の倍の、4単位となる。
授業は、ジェンダー、環境、経済など幅広い分野から
1~2個授業を選ばないといけない仕組み。
ということで、秋学期モジュール1の私の授業はこんな感じになった↓
月曜 9時~12時 開発実践者のための環境入門
(Introduction to Ecology for development practitioner)
18時~20時半 英語の読解と論文の書き方 ※隔週
(Professional Reading and Writing)
火曜 18時~21時 (プロジェクトの)計画と実行 (Planning and Implementation)
水曜 14時~17時 貧困と不平等と開発 (Poverty, Inequalities, and Development)
金曜 12時~13時半 計画と実行の授業のおまけのセッション
(チームワークや論文の書き方、今後のキャリアについての講義など)
※ちなみに全部必須科目
スケジュールをよく見てみると、
月曜の授業が朝9時からのと、夜6時からの2つ。
・・てことは、その日の大学滞在時間、12時間。
いやいやいや。。

初めての授業は、火曜日18時からの
『計画と実行 (Planning and Implementation) 』 のクラス。
80ページもあったリーディング(課題読書)を、
授業前の3連休全部使って読み、緊張して授業にのぞんだ。
(あるクラスメイトは、その日の午後に読んだって言っていたけどね

クラスメイトは23人。
授業はパワーポイントを使って行われたので、
先生の言ってることが分からなくても、
今どこをやっているのか分かりやすかった。
※先生によっては、授業で使ったパワーポイントを
後でネットにアップしてくれるので、復習もしやすい。
親切な先生は、それにさらに解説をつけてくれる☆
3時間もある授業は、後半1時間はグループワークだったので、
あっという間に終わった。
1回だけだけど発言もできたし、まぁよかったかな?
でも早速課題が出たりして。。
やっぱりこの先ものすご~く、不安・・かも

ー帰り道

大学から出ている無料のシャトルバスは
夜は込み合う上に、電話予約が面倒くさいので歩いて帰ることにした。
すると、大学近くに住んでいるクラスメイトが多いので、
「暗いから一緒に帰ろう」 となり、
夜の9時過ぎ、夜道をみんなで話しながら帰った。
これから不安なことはたくさんありすぎるけど、
みんなと話していると少しだけ気分が軽くなる気がした。
そんな感じで、初めての授業は何とか終わったのだった。