
アメリカのビザ申請 (90日以上の長期滞在) は
特に複雑なので、手続き代行の会社があるくらい。
まぁだけど、8月下旬くらいに出発予定だし
余裕だなぁ・・・



(面接に原本が必要)


サイズや、顔の位置など細かい決まりがあるので、
気をつけて写真やさんで写真を撮る。

色んな情報を入力する。 (DS160フォームと呼ばれるもの)

面接を予約することができる。 ふぅ~~~

※詳しい手続きについての情報はこちら☆
・ 日米教育委員会
・ 米国ビザインフォメーションサービス
なんだか複雑でよく分からないうえに、
かなり神経を使うので、これだけで1ヶ月くらいはかかってしまう。
そしてようやく面接を6月29日に予約ができた。
東京行くついでに友達に会ったり色んな予定を組んで、バッチリ

前日の深夜、「午後からの面接予定だけど、
それって午前中に変えられないかなぁ・・?」 と、ふと頭をよぎった。
その方が予定の効率がよかったからだ。
面接を変更したり、面接の空き状況を見るには、
いったん予約した面接をキャンセルしないといけない。
(キャンセルせずに電話で確認する、という方法をまだこの時は知らなかった)
まぁ・・・でも万が一空いてなかったとしても、
私が予約している分があるんだから、
また同じ日で予約し直せばいいよね。大丈夫でしょ。
よし・・・・いくぞ・・・・!
ポチ。
「・・・。」
「・・・・。」
「・・・・・・。」
・・・・・・・・・・!

その日の午前空いてないのは分かる。
それは分かるんだけど、
今私がキャンセルした日程も予約し直せない!
なぜ!?
しかも、この間までガラガラだった面接予約が
3週間先まで予約がいっぱい・・。
冷や汗がタラタラ・・もしかして私
とんでもないことをしてしまったんじゃ・・

次の朝、大急ぎでインフォメーションセンターに電話をして、
何とかキャンセルしてしまった予約を戻せないかお願いしてみると・・
「ダメです」
と、あっさり却下。
何度切実にお願いをしても、カタコトの日本語で冷たくあしらうように
「大変もうしわけありませんが、
決められた手順にしたがって、もう一度面接を予約してください」
の一点張り。
なんて融通が利かないんだ!と思ったけど
どうやらそこはただの問い合わせ用窓口で、
何の権限も無いのだ、ということが分かってきた。
泣く泣く東京行きの予定を急遽キャンセルするはめに。

会う予定だった人達、その節は、本当にご迷惑をおかけしました。m(_ _ )m
ここで一句

『気をつけよう ワンクリックの 恐ろしさ』
本当に、身に染みました(-_- )
しかしこれでビザの準備が3週間以上遅れて・・
本当に大丈夫なんだろうか

すっかり落ち込んでしまった私だけど、
実はこのとき、ビザの面接とか言ってる場合じゃないことに、
全く気づいてはいなかった。
ーつづくー