不合格

・ピッツバーグ大学
・コロンビア大学
合格

・オハイオ大学 (授業料一部免除の提案あり)
・クラーク大学 (40%授業料免除あり)
・デューク大学
・ボストン大学 (経済学部、または経済政策学部なら入学可)
・ブランダイス大学 (2000ドル=約16万円×2年の授業料免除あり)
・School for International Training (奨学金提供あり、金額未定)
・コーネル大学
※応募校の詳細は、前回の記事参照
『種をまく』 http://ameblo.jp/mymogmog/entry-11278607592.html
気づけば、7校も合格していて驚いた

結果が届くたびに、パソコンの前で1人でびっくりした。
特にコーネル大学は、去年唯一受けて落ちたところなので、
今回念願のリベンジを達成できたわけだ☆
しかも、夢のアイビーリーグ

・・なのに、合格校が1校、また1校と増えるたびに
あんなに嬉しかった気分が、段々沈んでいった。
「この中から1校だけなんて、選べない」
どれか1校でも受かれば、、なんて謙虚だった私も
いざ合格してみると、
急にランキングや知名度が気になってきちゃったりして。
人間て本当に欲深いよね。。
応募するときに、ちゃんと志望度順を
決められなかった私が悪い

いざ、この学校にしよう!と思っても
「いやいや、こっちの大学を選ばないなんて、
そんなことあっていいの?本当に??」
と、もう1人の自分が、容赦なく後ろ髪をぐいぐい引っ張るので、
前に進もうとしても、足が全然前に行かない。
何かを選ぶ、ということは何かを選ばないということ。
贅沢な悩みだと分かりつつも、
選ばないものの大きさに押しつぶされそうだった。
わらにもすがる思いで、カウンセラーに相談。

すると・・
『大学院留学におけるメリットは、
大学院に行くからこそ得られるネットワーク
(就職において大事になる先生や学生とのネットワーク)
そして、フィールドワークとインターンシップの機会。
インターンは、2年の学びで得られる機会が多いので、
もし可能であれば、2年のプログラムに進学する。
(1年目は、ついていくのに必死で、自分で研究をするのは難しいから)
以上をふまえて、デュークかブランダイスを勧める』
という答えが返ってきた。
なるほど~

そして、どっちか、と言ったらブランダイスだった。
たぶんほとんどの人はデューク大学を選ぶだろう。
デューク大学は、どのランキングでも大抵10位以内には入っていて
評判がとてもよく、大学としては完璧だから。
でも取りたい授業を見てわくわくしない、そんな理由で
私はどうしてもあと1歩のところで、デュークを選べなかった。
ばかかなぁ?(-_- )
ただ、ブランダイス大学は、応募した中では授業料が一番高く、
実は2年目の授業料のメドがたっていない。
だけど、カウンセラーも留学経験者の友達も、
「現実を考えて1年のプログラムにすべき」
とは一言も言わなかった。むしろ、2年の方がいいと。
本当に大丈夫かなぁ?と思いつつも、
授業料以外は申し分ない大学なので、
いったんはブランダイスに決めた私。
だから、後悔はしてない。
後悔はしない。
・・はずなのに。
こんな夢を見た(-_- )
-----私は、ブランダイス大学に入学式にいた。
初日、授業を受けてみると・・
あまりにも簡単すぎ、そして日本人ばかりで
嫌気がさして入学したことを心から後悔した。
そして、その場であせって叫んだ。
「私入学するのやめます!
今から日本に帰れば間に合うから、すぐに日本に帰る!
やっぱりデュークにする、デューク!」
・・そこで、はっ

日本の大学と違って、
第一志望をはっきりと持つことは難しい。(私だけかな?)
「本当にこれでよかったのか?」
その思いはしばらく消えることはなかった。
そして、合格通知をもらってからすでに1ヶ月以上が経過。
4万円くらいの前金と承諾書を早めに送らないと、
席が埋まってしまい、合格取り消しまたは次の年に入学が延期されてしまうことも。
「席、まだ空いてるかな・・?」
「今からでもビザの準備とか本当に間に合うんだろうか」
不安は尽きず、まだ本当にどうなるか分からない。

「合格」 は、ゴールでもスタートですらもなく、
準備のスタート段階でしかないことを痛感した。