大慌ての学校選び | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

12月下旬から出願のピークが始まるので、
クリスマスクリスマスツリーどころではなくとてもあせっていた。

留学で一番面倒で時間がかかるのは、
実は学校選び学校 じゃないか、と思う。

なぜなら、、英語を読むのが大変な上に
海外のHPの作りはとっても見づらい。
同じところを何度もぐるぐる行ったりきたりして
見てるだけで疲れるDASH!

だから、ついつい後回しになってしまう。

本当だったら夏くらいまでには
出願する学校を決めなきゃいけないんだけど、
こんな時期になってもまだほとんど決まっていなかった。

★インターネットは見づらいので、
ちょっと古いけど一番参考にした本はこちら。
日本語で分かりやすく説明してある。
『最新版 国際公務員を目指す留学と就職』

2001年発行だけあって、URLが変わっていたり、

学部が無くなっている場合もあるので注意。


★大学のランキングで一番有名なのが、
USnews ランキング 
http://www.usnews.com/education

学部ごとのランキングまで出ている。


ネットで探すのに疲れたら、、
日米教育委員会
http://www.fulbright.jp/jusec/map.html
に、参考になりそうな本が置いてある。
アドバイスする人もいるので、
色々質問できるのもいいかも。

日本の大学って、やっぱり学ぶ内容より
名前と偏差値で選ぶところがあるけれど、
(会社も学んだことより、大学名を重視するから)
アメリカはちょっと事情が違うみたい。

日米教育委員会の人に質問したら、
「日本の偏差値のように、共通のランキングが無い。
一応ランキングはあるけれど、

信憑性にかける、とも言われている。
やっぱり1つ1つの学校のHPにいって、
学びたいことがある大学を選ぶのがいい」 だって。

順位もランキングの種類によってバラつきがあるから、
参考程度に見るのがいいらしい。
(それでも日本人としてはやっぱり名前は気になるところだけど)

QS大学院進学ツアー
http://graduateschool.topuniversities.com/world-
色んな大学院が集まって、
ブースを作っているので直接話が聞ける。
2011年は震災があったこともあって、
規模は大幅に縮小。
参加した大学院も数えるほどしか無かったけど、
いつもは大規模にやってるみたい。

参加すると奨学金にも応募できるひらめき電球


★あとは有名な大学であれば、
ウィキペディア(日本語)に出てくることもあるし、
アゴス http://www.agos.co.jp/  に無料登録すれば、
マイページで公共政策を学べる大学院の一覧表が見られる。

★興味のある大学院をピックアップできたら、
あとはそれぞれのHPをチェックする。

同じ学部の名前でも、授業は
大学によって全然違ったりする。
やはり大学によっての強みがそれぞれあるようだった。

私が学びたいのは 「国際開発」 の中の
アフリカの食糧問題に対するアプローチ。

経済よりすぎず、政策よりすぎず、
かといって栄養学にもよりすぎない。
微妙なところを探すのが結構難しかった><DASH!

あと、学部ごとに締切や条件が違うので、
「あ、間違って違う学部のを見て勘違いしてた~叫び
ってなったこともあったし、
予告なしにいきなり締切が2週間から1ヶ月変わったり
することもあるので何度もチェックしないといけない。

何度もページをグルグルまわりながら、
「え~!?」
「ひゃー」
と何度、青ざめたことか・・ガーン

早いところは12月に締め切り、
一番多い締切は1月15日前後。
今から探してる場合じゃないんだけど、
一刻も早く学校を決めないといけなかった><


P.S 学校調査には大体60時間かかる、と
アゴスのブログに書いてあった。
(エッセイを書くための調査を含めて)
学校調査に60時間も?と思ったけれど、
なんだかんだでそれくらいかかる覚悟は必要かも。。
気をつけてね><

参考記事 : http://blog.agos.co.jp/news/entry/2011/08/060958