同期のメンバーで北へ旅行に行くことになっていた。
まず、訪れたところは・・・
帰国する前にぜひ一度行っておきたかった、
「ベンベレケ」
ここには、修道女の 「みちこさん」 という
日本人がいて、ベナン女性の自立を目指し
家政学校を運営している。
実は2年前 「あいのり」 という番組で見て、
一度は訪ねてみたいと思っていたのだ。
※あいのりメンバーがベンベレケを訪ねたときのページ
http://wwwz.fujitv.co.jp/ainori/st/st408.html
みちこさんは、わざわざ予定を変えてまで
私たちの訪問を待ってくれていた。
早速、4ヘクタールもある敷地内を
案内してもらうことに。

★女性のための家政学校の校舎

中に入ってみると・・・



女性のための家政学校だけでなく、
子供達のための小学校や幼稚園もあった。
100人近くの子供達が学んでいるらしい。





動物小屋 ウサギや鳥などがいた。豚も別の場所で飼っている。



宿舎


道路沿いにはお店があった。
ここでは、手作り石鹸、ジャム、シロップ、クッキーなどを売っている。


そのとなりでは、直接お客さんから注文を受けて
服を作っていた。


ベナンのファッション誌を参考にしていた。
へぇ~、こんな冊子あったんだ



所属する修道会の派遣で単身ベナンの地を踏み
数人のシスターと共に学校建設を始めた。
ただの荒地だった土地を耕し、20年の歳月をかけてこの学校を作り上げたのだ。
現在この家政学校では100人の生徒達が共同生活をしている。
自分達で野菜を作り、家畜を飼う自給自足の生活。
活気溢れる校内は、まるでひとつの村のようだ。
~あいのりHPより~

遠いベナンで20年以上住み活躍する日本人がいるんですね。
本当にすごいです><
帰りにはなんと、お弁当までいただき
おいしくいただきました☆
みちこさん、本当にありがとうございました。
