2年目の啓発イベント | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

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旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

12月12日(土)、ついにこの日を迎えた。
視覚障害者グループの啓発イベントの日。

スポンサー周りは、
なぜか前日まで続けるハメとなって、
すっかりへとへとだった。

気づけば、スポンサー周りで得たお金は
約25万フラン(約5万円)にもなっていた。

や、やりすぎなんだってば・・。汗

朝、会場に着くと
去年は前日にはできていたテントが
なぜか当日の朝7時半から組み立て始めていた。
9時スタートなのに。

嫌な予感・・。

やっぱり、会場設置の準備が全然間に合わなかった。
そのため、遅刻している来賓へのせかしの電話もなかなかできず、
結局2時間押しの11時開始となってしまった><

早くから来てくれていた他の協力隊の人たち、
本当にごめんなさい><あせる

それでも、イベントは何とか今年も形になって、
幕を閉じたのだった。

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-啓発イベント

黄色い花 -----------------------------------------------------
  第3回 視覚障害者グループ(3ACA)啓発イベント

日時: 2009年12月12日(土) 9時~
場所: アブランクー交差点広場
目的: 視覚障害者グループの知名度を上げること
     視覚障害者の社会的地位向上の呼びかけ
テーマ: La souffrance de handicape de la vue (視覚障害者の苦しみ)

内容: 寸劇、歌、生産物 (ござ・キーホルダー) の販売
     来賓のスピーチ
来賓:  福祉センター (CPS) 長、市長助役 (市長代理)
     JICA調整員、家族連帯省ポルトノボ支部職員 (支部長代理)、
     APISAAB (コトヌの視覚障害者団体) 会長、
     ダンボジ村の看護市長、GOLF(ゴルフ)TV職員
広報活動: 現地語 (トリ語) のラジオ番組2時間、
        ポスター10枚、GOLFEテレビ放送、地元の新聞社1社

スポンサー金: 256 000フラン (約51,000円、12月12日時点)
当日の募金: 35 945フラン (約7000円)
支出: 約180 000フラン (約36,000円)

黄色い花 ------------------------------------------------------

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-啓発イベント  TVの取材を受ける来賓

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-啓発イベント  今年も去年と同じ原稿でした・・汗

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今の気持ちを一言、と言われれば
迷わずこう言います。

「もう、二度とやりません!!(笑)」


・・と、言っても来年私はもうベナンにいないから
できないんだけど。

そして、色んな人間関係に振り回され、
全てがうまくいくわけではない中、
色んな人に助けてもらえたことは
何よりの救いであった。

本当にありがたい><

全速力で駆け抜けたこの1ヶ月。
イベントの準備と並行しながら、
バッジの販売とメンバーへのマイクロクレジットという
新しい活動にも取り組んだ。

今までのベナン生活の中で
一番忙しく、そして1番充実してた。

自分の活動のクライマックスだったと思う。

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-啓発イベント

そして、イベントが終わって気づいてみたら、
ベナン生活の4分の3が終わっていて、
残り半年となっていた。

ベナンにいることが当たり前になっていて、
今はもう、日本に帰ることの方が
想像がつかなくなってしまっている。