日常の風景たちをまとめて紹介☆
視覚障害者グループのメンバーのおじいさんが亡くなったので、
この日は小さなセレモニー (お葬式)
のようなものにみんなで招待された。
おなじみのアブランクーのピログ (小船)何度乗っても癒されます。
となり町、アジャラではタムタム(太鼓)が有名。お店にはタムタムがズラリ。
協力者のNGOが、エイズ啓発をやるというので見に行った。予告も何もせずに、よく形になったものだ。
しかも、知り合いのゼミジャマン (バイクタクシー運転手) が、
なぜか飛び入りで講師をしていた。
結婚式があるというので、参加してみた。プログラムは終了しており、
ただ飲んで食べるだけでいつもと変わらず。
しかも新郎新婦が、ただのおじさんおばさんでちょっとがっかり

この日は、ポルトノボの視覚障害者団体会長が、私たちの視覚障害者グループ会長が自分の悪口を言ったと
抗議をしに乗り込んできた。
さらに彼が行った過去の悪いことまでとくとくと話し始めた。
この日は週1回の貴重なグループの活動日。
「普通に活動させて・・」 とただただ思った。

協力者であるNGOでは、女性向けにパソコン研修を行っている。なぜか私もエクセルを教えることに。
フランス語が分からないので、とりあえずやって見せて、
「はい、同じようにやって」 を繰り返し何とか終了。
しかし、なんで私が・・

この日は、経済都市コトヌで 「修了式」 が行われた。視覚障害者グループのメンバーが、
半年間、別の視覚障害者にキーホルダーとござ作りを教え、
その研修がようやく修了したのだ。
ベナンに長く住んでいると、
人付き合いでこういうイベントごとに参加する機会が増えてくる。
「旅する」 ことと違って、そこに 「住む」 ということは、
現地の人の人間関係に巻き込まれることだ、とつくづく思う。
家の壁に書いてある電話番号。結構多いです。
個人情報、ていう考え方は無いんだね・・。
ザンベト (守護霊) の像。メガネはシャレなのか、何なのか。
右の写真も同じザンベト(守護霊)を表しています。
これは、ブードゥー教らしい。



