80年ぶりの地震 | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

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旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

9月11日(金) 朝の4時、
不思議な夢の真っ只中、
突然地面が揺れた。

「!地震だ」叫び

と、寝ぼけた頭でとっさに思ったが、
いや、待てよ・・と思い返した。

日本と違ってベナンには、
プレートの境目が無いから
地震が無いんだよ、って誰かが前に言ってた。

そりゃそうだ。
そうでなきゃ、土の家なんか建てられるわけない。

揺れ方も日本のようにぐらぐら揺れる感じではなく、
どちらかと言うと、家の土台にヒビが入って
コンクリートがずれた感じだったような気がした。

もしかして、私の家にひびが入ったんじゃ・・・
朝起きて家が壊れかけてたらどうしよう・・
不安になって、また眠りについた。

ー次の日ー

話題は、地震のことで持ちきりだった。
範囲が結構広かったらしく、
首都ポルトノボや大都市コトヌでも地震があったらしい。

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-地面

それで、ラジオでは1930年以来の地震だと、
言っていたらしい。

生まれて初めて地震を経験した人がほとんどなので、
「初めて地震を経験した!」
とみな興奮が冷めない感じであった。

80年ぶりの地震をベナンで経験できるなんて、
ラッキーだったのかどうだったのか。


※地震についてのニュース(フランス語ですけど・・)↓
http://www.beninplus.net/index.php?mact=News,cntnt01,detail,0&cntnt01articleid=440&cntnt01origid=15&cntnt01detailtemplate=sample&cntnt01lang=fr_FR&cntnt01returnid=145

ただし、震源地や震度などを測る機械がベナンには無いので、
肝心な情報は載っていませんでした。