試験が受けられるとは思わなかった。
8月29日(土)、コトヌにある
アメリカ文化センターで、実に7年ぶりに
TOEFLの試験を受けた。

・TOEFLとは・・・
英語圏へ留学・研究を希望する外国人を主な対象とした、
英語能力を測定するテスト。
TOEIC(トーイック)と呼ばれる英語のテストに比べて
難しく、学問的な内容が多い。 ※テスト制作は同じ会社
有効期限は2年間。
※詳しくは→ ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/TOEFL
フランス語圏にいながら、
なぜいきなり英語なのか・・・
それは、英語圏での「留学」に興味があるからである。
フランス語を勉強したおかげで、
数字の15 (フィフティーン) すら出てこなくなってしまった私は、
そろそろ勉強を始めておかないと本当にマズイのである


思い返せば、初めてTOEFLの試験を受けたのは、
今からちょうど10年前の高校2年生の冬。

あの時学校を休んで
わざわざとなりの県に行って受けたテストは、
まだ紙ベースのテストだった。
それから数年が経ち、
コンピューターベースのテスト (CBT) となって、
最近またスピーキング (話し) の
テストが加わって形態が変わり (IBT)、
テストはますます難しくなった。
今回そのIBTで受けるのは初めて。
テストは全部で約4時間で、
休憩10分のみの超ハードなテスト。
かなりへとへとになってしまった。

スピーキングは、コンピューターのヘッドホン

マイクに向かって話し、
それを録音して後で採点される仕組みである。
慣れないと恥ずかしいし、
英語の単語が全然出てこなかった><
ベナンではコンピューターから(ETSの公式サイト )予約をして、
このTOEFLの試験を受けられる。
テストを受けられる日は、アメリカ文化センターが指定する
月1回の決められた日のみ。
(スケジュールはアメリカ文化センター掲示板に掲示)
テスト料は値上がりをして、1回160ドル。

どうやらコンピューターの台数上、
1回につき10人が定員らしい。
申し込みはお早めに。

帰国するまでにあと2~3回は受けたいと思っているけれど、
英語とフランス語を両方勉強するのは
やっぱり難しい><
どうなることやら・・。
※アメリカ文化センターでは、
TOEFLの参考書の発売、
映画の無料上映会、
英語本の図書貸し出しなどを行っている(登録が必要)ので、
ベナンに住んでいる方は
1度立ち寄ってみてもいいかもしれない。
JICAベナン事務所から歩いて行けます。