7年ぶりの英語の試験 | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

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旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

ベナンでまさか 「TOEFL(トフル)」
試験が受けられるとは思わなかった。

8月29日(土)、コトヌにある
アメリカ文化センターで、実に7年ぶりに
TOEFLの試験を受けた。

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-アメリカ文化センター  ※写真禁止だったので看板だけ・・

・TOEFLとは・・・

英語圏へ留学・研究を希望する外国人を主な対象とした、
英語能力を測定するテスト。
TOEIC(トーイック)と呼ばれる英語のテストに比べて
難しく、学問的な内容が多い。 ※テスト制作は同じ会社
有効期限は2年間。

※詳しくは→ ウィキペディア http://ja.wikipedia.org/wiki/TOEFL

フランス語圏にいながら、
なぜいきなり英語なのか・・・
それは、英語圏での「留学」に興味があるからである。

フランス語を勉強したおかげで、
数字の15 (フィフティーン) すら出てこなくなってしまった私は、
そろそろ勉強を始めておかないと本当にマズイのであるえっ汗

思い返せば、初めてTOEFLの試験を受けたのは、
今からちょうど10年前の高校2年生の冬。雪
あの時学校を休んで
わざわざとなりの県に行って受けたテストは、
まだ紙ベースのテストだった。

それから数年が経ち、
コンピューターベースのテスト (CBT) となって、
最近またスピーキング (話し) の
テストが加わって形態が変わり (IBT)、
テストはますます難しくなった。

今回そのIBTで受けるのは初めて。
テストは全部で約4時間で、
休憩10分のみの超ハードなテスト。
かなりへとへとになってしまった。あせる

スピーキングは、コンピューターのヘッドホンヘッドフォンについている
マイクに向かって話し、
それを録音して後で採点される仕組みである。
慣れないと恥ずかしいし、
英語の単語が全然出てこなかった><

ベナンではコンピューターから(ETSの公式サイト )予約をして、
このTOEFLの試験を受けられる。
テストを受けられる日は、アメリカ文化センターが指定する
月1回の決められた日のみ。
(スケジュールはアメリカ文化センター掲示板に掲示)
テスト料は値上がりをして、1回160ドル¥

どうやらコンピューターの台数上、
1回につき10人が定員らしい。
申し込みはお早めに。ひらめき電球

帰国するまでにあと2~3回は受けたいと思っているけれど、
英語とフランス語を両方勉強するのは
やっぱり難しい><
どうなることやら・・。

※アメリカ文化センターでは、
TOEFLの参考書の発売、
映画の無料上映会、
英語本の図書貸し出しなどを行っている(登録が必要)ので、
ベナンに住んでいる方は
1度立ち寄ってみてもいいかもしれない。
JICAベナン事務所から歩いて行けます。