視覚障害者グループの創立記念 | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

6月7日(日)、ポルトノボにある
視覚障害者団体の創立記念があった。

今私が一緒に活動している
視覚障害者グループメンバーのほとんどは、
一度ここでゴザ作りなどを教わっている。
今回の会長の問題でも大変お世話になった。

行くと、なぜか来賓の席の真ん中に座らされ、
豚肉やらサンドウィッチ、ジュースなどを
ふるまわれた。

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-フェット1  豪華な食事♪

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-フェット2  来賓の席からの眺め

その後、いつものようにダンスと音楽で楽しんだ。

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-フェット4  皆この日のためにおそろいの布で服を作った

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-フェット3  踊りを楽しむ人たち

ベナンではこういうお祭りのことをFete(フェット)と
言うが、一口にフェットと言っても
プログラムを組んでいるものから、こうやって
食べて飲んで気楽に過ごすものから色々ある。

さすがにヨーロッパ人の援助者がついているということで、
振舞われた食べ物は本当に豪勢でびっくりした。


アブランクーの視覚障害者グループの集まりに
ここ最近しばらく顔を見せなかったメンバーも
2人見つけた。

こっちに参加しているらしい。

きっと何か事情があるのだろう。
やっぱり本人が楽しむことが一番だから、
アブランクーの方に来い、と無理に強制はできない。

2人の音楽を楽しんでいる姿を見ながら、ただそう思った。