フランス語の試験 | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

4月4日(土)、DELF(デルフ)の試験を受けた。
レベルはA2。

DELFとは、フランス語検定とは違って
世界共通で行われる試験のこと。
英語で言うとTOEFLみたいなもの。

レベルは低い方から順に、
A1、A2、B1、B2、C1、C2の6つ。
(C1、C2はDALF、ダルフと名前が変わる)

隊員レベルはB1、調整員レベルはB2と言われる。

受験費は1レベルにつき1万フラン (約2500円) で、
日本の約4~5分の1の値段で受けられる。
複数のレベルの受験が可能。
しかも、面接官がネイティブのフランス人でないため
ベナンの方が少し簡単、と言われている。

ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ-試験会場  試験会場

8時から試験開始なのだけれど、
7時半に行くとちょうど会場準備を始めたところだった。
しかも、受験票の確認は無し。
替え玉受験など簡単にできそう汗

書く、聞く、読み、話し、の4項目があり、
それぞれ25点×4=100点満点中、50点以上が合格
ただし1項目、最低5点は取らないといけない。
あっという間に午前中で試験が終わった。

口頭試験の雑談では
「ベナン人とは結婚しないのか?」
「どんな人がタイプなのか?」
といつも通りの会話がされた。
あんな適当でいいんだろうか・・。

しかも、面接官はコトヌでの語学訓練中に
クビになったあの先生だった↓
ちょっと気まずかった。

※参考 「フランス語の先生」
http://ameblo.jp/mymogmog/entry-10118778955.html


最初ははりきっていたフランス語の勉強も
11月くらいから全くしなくなり、
今回の試験勉強もせっかく2冊の本を買ったのに
本当に、1ページしか勉強せずに臨んでしまった汗

この日のA2は何とかなりそうだったものの、
4月6日(月)のB1は急にレベルが上がり、
かなり難しく、合格が危うい。

DELFはどこの国でも年1回しか受けられない。

来年に向けて、フランス語、やっぱり勉強しよう
と思えたのがよかった。