グループで大きな揉め事があった翌週、
ドキドキしながら思い気持ちで職場へ向かった。
私がメンバーだったらもう2度と来ない、
もしくはリーダー解任か
リーダーが会を抜けるよう提案すると思ったが、
何事も無かったかのようにメンバーが集まり、
誰も何も言い出さず、ちょっと拍子抜けした。
それでも問題は残されたままなので
何とか解決しようと
ここ1ヶ月間色々と試みてきたけれど、
未だにお金は見つからず、
未だに個人的にキーホルダーを作ることについて
あやふやなままである。
1つ話をしようと思うと、
すぐに感情的な議論になり
平気で1時間も2時間もかかり結論が出ない。
リーダーと2人で話をしようと思って呼び出すと
平気で1時間以上遅刻し、
結局話ができなかった。
お金を預けた人(会計を手伝っていた人)を
連れてきてと頼んでも、
旅行中だからと3週間以上保留のままである。
日本で1~2時間あれば解決するようなことも、
ここでは1ヶ月も2ヶ月もかかることを痛感。
そしてメンバーの誰もがこの問題を
私ほど深刻に捉えていないように見えた。
無くなったお金のことで
あるメンバーに聞いてみると、
「もう過ぎたこと」 と言っており、
少しショックを受けた。
1日でも早く問題を解決したい、という
自分の思いだけが空回りし、
自分だけが・・・という
悲しさとむなしさでいっぱいになった。
だけど私はどんなに時間がかかっても、
この問題は今後のグループのために
きっと解決しようと思っている。