協力隊員唯一?の義務、
それが報告書の提出。
任国に着いてから
3ヶ月目、6ヶ月目、12ヶ月目、
18ヶ月目、24ヶ月目の計5回提出する。
それぞれテーマが決められており、
第1回目は、任地や所属先についての概要と
活動の方向性を書くことだった。
活動を始めてまだ1ヶ月しか経っていないが、
ベナンに来てすでに3ヶ月経っているので(早い!)
9月末までに第1回目の報告書を出さないといけない。
報告書のための情報収集を行ううち、
アブランクーは約8万人の市で52の町があり、
こんな小さな町でも20近くのONG(NGO)が
あることを知って驚く。
地元ONGの活動も2つ見学させてもらった。
その人たちが地元でがんばって活躍するのを見て、
私1人がここでいったい何ができるのだろう、
とつい思ってしまう。
障害者グループ支援と
女性グループ支援という
方向性は決まっているものの、
具体的な活動内容を
12月まで模索していくつもりである。
★KOZAP(地元ONG)とピースコー(アメリカボランティア)が
共同で建設した孤児院のオープンセレモニー
★Action Social(地元OMG)が開く女性グループMT
グループでお金を出し合い、病気にかかったり商売を始めるときに
その人にお金を渡す仕組みを説明 (日本でいう保険のようなもの?)