赴任2日前、協力隊調整員の方の
「送別会&歓迎会」を開いた。
調整員の任期は2年間のため、
2年ごとに入れ替わりがある。
男性のミスコンや
よさこいオリジナル振り付けなど
盛りだくさんの会だった。
2年という赴任期間だけれど、
2年後にはここにいる協力隊全員が
入れ替わっているわけで、
出会いと別れが濃い2年になると感じた。
コトヌ最後の夜は、同期のみんなで自炊をし
さしみとうどん、サラダを作って食べた。
・・・そして、
とうとう赴任の朝がやってきた。
1人で車に乗り込んで、
任地のアブランクーに向かうときの
不安と言ったら、言葉にできないほど。
フランス語が通じるかとか、
レスポンサーブル (上司) と
うまくやっていけるかとか、
生活用品がそろうかとか、
虫が出ないかとか、
安全面とか、病気とか・・・
不安を上げたら本当にキリが無い。
それでも私は8月11日(月)から、
とうとうアブランクーという町で1人暮らしを始めた。