ベナンの昼休み | アメリカの大学院で勉強する、舞のもぐもぐブログ

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旧『ベナンで活動する舞のもぐもぐブログ』 

2008年6月~2010年6月の2年間、青年海外協力隊として西アフリカのベナンという国で活動しました。

2012年8月から2014年5月まで、アメリカのブランダイス大学院(Brandeis University)で国際開発学を勉強しました。

お店も学校も、大体12時~3時が昼休み晴れ
スーパーは12時~4時の間閉まる。

  

その長さに最初はびっくりした。

 

みんな一度家に帰って食事を取り、
昼寝をして涼しくなったころにまた出かける。

  

お昼になると、
道路や道端で昼寝をしている人たちが見かけられる。

大人にもなって、
真昼間から1~2時間も昼寝をすることが、
最初はちょっとためらわれた。

  
せっかくベナンにまできて、
ぐぅたらしていいものか、と。

  

でも、JICAのスタッフからも
「体力維持のために、昼寝はオススメです」
と昼寝を推奨された。

 

確かに、日中の暑いときに出かけるより
効率のいい気もする。

 

こののんびりとした雰囲気に
「だから、ベナンは日本のように発達しないんだ」
という人もいるし、
「日本よりも、よっぽど人間らしい生活」
という人もいる。

 

色んな価値観がある。

 

どっちがいいか、ではなく
どっちが合うかという問題かもしれない。

 

私は日本で働いていた3年間、
1分1秒に追われるように仕事をしていたので、
今は今でこの生活を楽しめているにひひ