あんまり言うと心配されてしまうけど、
青年海外協力隊に行って亡くなってしまった人たちがいる。
4年前にタンザニアに行ったとき、
マラリアで亡くなった隊員のお墓参りに行ったことがある。
ここの訓練所にいる人たちは、
そういう話を聞いても、それでも
青年海外協力隊に参加したいという人たち・・・
何人かに聞いてみると
・自分を変えたかった
・視野を広げたかった
・将来のキャリアプランとして
・縁があって
など色々あるけれど、
やっぱり根本的なところは
「行きたいから、行く。」
という強い思いと意志があるみたい。
こんな話も聞いた
「大変な道 と そうじゃない道 があったら
大変な道を選べ、とはよく言われる。
それはなぜかというと、
大変な道とそうじゃない道を比べている時点で、
実は、大変な道の方に行きたいという気持ちがあるからだ。
そうでなければ、最初から比べたりなんかしない。
大変な道に向かうとき、
不安と期待のドキドキ・ワクワクという気持ちがある。
それを人間が根本的に持っている ”情熱” と呼んだ人がいる。」
ただ、そうは言っても、
どうしても状況が許さず行けない人たちがいる。
家族が病気になってしまったり、
親や家族の絶対的な反対にあってしまったり、
社会のしがらみがあったり、
試験に合格できなかったり・・・
自分が、協力隊に参加できるだけでも
幸せなことなのかもしれないね
という話をしました。
P.S. 昨日はブログ書いた後すぐ寝てしまいました (>_<)