はじめましての方はこちら 。



夫が庭に作った小さな畑。

 



いろんな種類のトマトが

たくさんできてきました。




皮は少しかたいけど

中身は甘くておいしいです。






さて、前回の続きですが

その前に、なぜ私が何回にも分けて

「学校をつくる」話を書こうと思ったか

少し書いておこうと思います。





何も深い理由なんてありませんが、

この目標を実現するための第1歩として




あちこちでいろんな人に

機会があれば「学校つくりたいねん」と

話しています。





その時その時で思いつくことを

そのまま話していますが、




一旦ここで自分の想いや考えを

整理しておきたいというのと




一人一人に話すよりもブログに書いた方が

私も改めて視覚的に自分の考えを

再確認できるし



ひとつの記事でより多くの人に

私の想いが届くと思ったからです。




これからはそっち方面に

シフト変更して、

心理学の伝え方も少しずつ変えていくつもりです。





というわけで本題。





まず質問です。



皆さんは自分の体のこと

心のこと、どれくらい知っていますか?





具体的に聞きましょう。




女性の方限定になってしまいますが

女性器って正確に書けますか?





 
こういうのとか


 

※画像は2枚ともネットからお借りしました。


こういうのとかは、

見たことあるって人多いと思う。




でも、外側(足の間)から見たとこ

ってあんまり分からないことないですか?




なんでこんなこと聞いたかっていうと

先日、夜寝る前にたまたまEテレをつけたら

性教育の番組をやっていて




女性器を正確にかける女性がいない

ってやってたんです。




言われてみれば私も分からなくて

なんなら尿の出口も私が思ってたとこと

ちょっと違ってて




30年以上生きてきたのに

毎日のことすら自分でよく分かってなくて

ショックを受けたんですね。



昨年、井上真由美さんの

臓器講座を受けた時も思いました。




自分の体の中にある臓器

名前は聞いたことあるけど

何をしてるところかはよく知らない




そういう臓器がほとんどで

その時も「私全然私の事分かってないやん」

って衝撃を受けたのを覚えています。





おかしくないですか?





どうして人生の中でいちばん長い付き合いになる

自分の体のことを誰も教えてくれないのか。





これって本当にお医者さんだけが

知っていればいいことでしょうか?




まず、ここから私たちは自立することを

阻害されているように感じるのです。





だって、自分の体のこともっと知ってたら

風邪ひいたくらいで病院に駆け込まなくて

いいと思いませんか?




もちろん、素人にできることには限界があるし

急性期とか大怪我とかの時は

病院に行く必要があることもあります。





そういう場合には薬も

毒にはならないでしょう。





そうじゃない時、病院に行く程じゃないけど

なんかしんどいなって時、




自分の体で何が起こっているか

自分で分かったら安心できませんか?




少なくとも病院に行くか行かないかで

悩む時間は無くなると思います。




それから、心のことも同じ。




自分が今、何を感じているのか

どんな気持ちなのか




私も含めて言語化できない人が多い。





明確に言語化した方がいい時と

そうでない時があるとは思いますが、




そもそも自分の感情に気づけないって

おかしいよね。





本当はしんどいのに笑顔張りつけて

それが当たり前になって

心の中の自分が苦しんでることに

気づかない。




そんなにひどい自分いじめってあります?




しかも無自覚なの。




私はそういう人がいるって思っただけで

胸が苦しくなる。





ここまでは個人としての人について。




でも、私たちは1人では生きていけない。




集団で助け合いながら生きていく生き物です。




そこで必要なのが「人間とは何ぞや」というところ。

これもつねきさんの受け売り😂





ヒトについて研究するのが医学、解剖学など

人間を取り巻く環境について研究するのが

環境学や社会学など

人間と環境の両方を含めて、

それらが相互にどう影響しあっているのかを

研究するのが心理学




ってパールズが言ってました。

気がします。←




私たちが喜怒哀楽を感じられるのは

必ずそこに「私以外」が在るからです。





それが分からないから

人間関係に悩むんじゃないかな?





この3つが私が学校で伝えたい軸になります。





これを家で例えると……





今言った基本の3つ(身体、心、人間)が

家の基礎の中にある鉄筋。




子どもの頃から積み重ねてきた経験が

基礎をかためるコンクリート。




これまでの人生で集めた知識や情報が

基礎の上に建つ家。




だとします。





現代の日本人にはこの基礎の中の

鉄筋が欠けてるんです。





とんでもない欠陥住宅ですよ。




だから、少しの衝撃でヒビが入って

家が傾いてくるんです。




地震の時、わざと家を揺らすことで

衝撃から守る、そういう柔軟性も大事です。




でも、鉄筋は必要ですよね。




私はその鉄筋をつくるための学校をつくりたい。




ぶっちゃけ、その後のコンクリとか

上物は自分で自由に積み重ねていけば




その人にとって最適なものが

自然とできあがると思います。






これで終わらすつもりだったのに

書きたいこと全部書いてたら長くなったから




具体的な内容はまた次回に😂

これ全部書ききれんの?😂😂







サムネイル

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