昨日
「悲しい思い出」を
ブログに書いていて
もうひとつ思い出した
小学生の時
クラスメイトで
苦手だった男の子がいた
何かとすぐに
他人をからかうクセがある
いじめっ子
私は普段から
あまり関わらないようにしていた
ところが
ある時
そのいじめっ子
お腹の調子が悪かったらしく
教室でウン◯を漏らしてしまった
挙動不審に立ち尽くす彼からは
強烈な臭いが……
そして周りの男子たちといえば
「もらした〜」
「クッセ〜」と
囃し立てるだけ
「このままでは
何も解決しないじゃない!」
私は
意を決して
いじめっ子の手をつかみ
保健室に向かった
今でも忘れない
古い校舎
ギシギシ鳴る木の階段を
いじめっ子と手をつないで
降りたこと
保健室までの道のりが
遠かった〜
そんなことも
あったけど……
しばらくすると
何事もなかったかのように
そのいじめっ子は
相変わらずの意地悪ぶり
せめて私には
少し優しくなるかも?
な〜んて
期待してもムダだった
「人の性格は
そう簡単に変わらない」
そんなことを知った
小学生時代の
残念な思い出