今は何となく克服出来てる「汗」と「臭い」のトラウマ。
 

たぶん自分が気になってただけで、

私はほぼ平均(よりちょっと上かな…)の汗かきだったのだと思う。

 

数少ない友達にも聞けるようになった。

「私、汗臭い?」

答えは概ね良好でした。

 

みんなと一緒だって理解出来て、

ホントに心が軽くなった気がしました。

 

 

でもね、男性のみなさんに言っておきたい。

 

男性には「気にならないよ」じゃなくて、

是非、気にしてる彼女を気にして欲しい。

 

化粧直しとか、デオドラントの時間とか…

そんな時間をさり気なく与えて欲しい。

 

私のこと「大好きだ」って言ってくれるあなたは、

私の汗や匂いなんか気にしない。

 

はい。知ってます。

 

でもそれとこれとは別なのですよ。

 

そういうのもひっくるめて彼女を包んであげて欲しい。

過度なフォローはいらないの。

 

大きな愛で「そういうところも全部好き」を伝えてあげて欲しい!

 

 

 

今でも夏が苦手です。

汗を意識すると人と距離を取りたくなることもあります。

臭いとかしてなくても離れたくなってしまうことだってあります。

 

こういうのも、私が恋愛に億劫になってしまっていた原因のひとつ。

 

気にするのも我慢するのも面倒くさいって思って。

 

もしまた好きな人とか出来ても、

そういうのを一から気にしないといけないって思うとさあ…

 

面倒くさいなあって。

 

これ、どんどんダメになる思考ですよね。

 

 

でも最近、ひとり旅を通じて、

色んなことが受け容れられるようになった気がします。

 

自分で気にし過ぎて、

普通が普通じゃなくなってることって結構たくさんあったなって。

 

もうちょっと素直になって、

素の自分を出した方がいいんだなって。

 

そういう自分の方が、人の善意を感じられたりする。

下心を持った悪意にも気付けたりする。

 

 

この歳になってようやくわかりました。

もっと早かったらクソ男に遊ばれたりしなかったのかなあ。

他の人との出会いも変わっていたのかなあ。

 

なんて考えるのは無駄ですね。

 

そういうことがあって、今の私がいるのだから。