どうせ私の事なんていらないんでしょ！
どうでもいいと思ってるんでしょ！
って、
子供の頃から私はずーっと思ってた。
なんでかなー？って考えてみると、
親と生活する中で、
自分の気持ちや存在を
大切にしてもらえてるという
感覚を得られなかった事が
原因だった。
人って、
育っていくなかで、
「自分は大切にされている」
「尊重してもらえてる」
「愛されている」
という「体感」がないと、
「自分は取るに足らないちっぽけな存在だ」
と、
思ってしまうようになりやすい
んだよね。
うん。
だから、
「自分なんて…」って思ってしまう人は、
そう思う自分が悪い！なんて
自分を責めなくてもいいです。
性格って、
育ちや環境に
大きく左右されるもの
だから。
そう感じやすい環境にいたら、
そうなるのも無理はないのです。
自分の事を尊重してもいい
親に自分の気持ちを尊重してもらえなかった。
聴いてもらえなかった。
取るに足らないものだという扱いをされて、
「自分なんて…」って、
思ってる人は知って欲しい。
どんな風に扱われてきたのだとしても、自分の事を大切にして
いいし、尊重していいんだってことを。
あなたはあなたでいいし、
自分を大切にしていい
のです。
周りの80人が白がいい！黒なんて変！
って言ってても、
あなたが黒がいい
って思うのなら、
黒がいいと思うあなたのままでいていい
のです。
周りと意見がちがくても、
それはおかしくもなんともないことなのです。
何かあった時、
そんなことで悲しむなんておかしい！
って言う人がいても、
あなたが悲しいと思うのなら、
そう思うのがあなたなのです。
それを尊重していい
のです。
自分と異なる周りの反応に左右されて、
自分の気持ちや意見を周りに合わせようと
しなくてもいい
んですよ
自分は自分でいいんだ！って
思えなくて苦しいなら、
これからそう思えるように変えていくのも
ありかもね
