根っこにあるのは劣等感や寂しさ
嫌味をいってくる、
マウントを取ってくる。
それが毎度毎度のことで
一緒にいるのが嫌になる人に
出会うことって、
生きてたら何回かありますよね。
言い返せたり、
スルーできたり、
相手にせずにいれる人なら
この手の人に会っても
悩みを抱えたりしないと思いますが、
気持ちが優しいとか、
気が弱いだとか、
相手にすぐに言い返せない。
なんて人だと、
この手の人のターゲットにされやすく、
悩みの種になることも多いかと思います。
なんでこの人は
こうなんだろう？
なんて、
感じたりするかと思いますが、
この記事ではその
「なんでだろう？」を書いてみたいと
思います
この手の人の根っこにあるのは、
ザックリ言えば
劣等感や寂しさです。
本人は自分の抱える劣等感に
気付いていないことが多いですが、
嫌味をいい放ち気持ちよさげに
優越感に浸る顔したあの人も、
マウントを取って、
気持ち良さそうな顔をして
勝ち誇ってるあの人も、
心の底では他人を見下し
引きずり落とさないと、
メンタルが保てないほど
劣等感にまみれています
だから、
自分が負けたと勝手に思い込んだ、
そのように感じた相手に
嫌味を言わないと、
引きずり落としたり
傷付けるような事を言わないと、
気が済まないのです。
じゃないと
自分が劣っている気がしてくるから。
自分の中にある劣等感と向き合わないと
いけない。
劣等感を感じてしまうから。
マウントの場合は、
「自分が相手よりもスゴいのだ」
「相手に勝ってるのだ」という
感じがしないと、
心の底に抱えてる劣等感が
騒ぎだす、抑えられないので、
優越感でそれを上塗りしようとしている
のです。
かまって欲しいという寂しさから来てる場合もある。
劣等感も大きな理由ですが、
嫌味を言ったり
マウントを取ることで、
「人との関わり」の欲求を
満たしている場合もあります。
人恋しさ、
寂しさがあるけれど、
人とどう関わればいいかわからなくて、
または
意図的に憎まれ役になることで
誰かに相手をしてもらえる、
ということから
このような関わりをする人も中にはいます。
子供が大人の気を引きたくて、
かまって欲しくてワザと悪さをする。
あれと同じですね。
それがその人の
人との関わり方のパターンに
なってることもあります。
この手の人とは距離をおいてOK！
嫌味をいう、
マウントを取る人には、
その人なりの理由があり、
それはその人の課題である
ので、
私が変えてやろう！
なんて思わないのが吉です❤️
それは、
相手への心理的な領域侵犯になります。
嫌味をいう、
マウントを取るのは、
「その人の問題」なので
どうするのかはその人に任せましょう。
放っておいても
その人が変わらずにそのままなら、
いずれ勝手に自滅します。
もし、
嫌味を言ってきたり、
マウントを取ってくる人に
あなたが悩まされてるのであれば、
私はどうして
気にしてしまうんだろう？
関わりを断てないのだろう？
ということに
目を向けるのが正解ですよ❤️
何故かというと、
悩んでるのは
他ならぬ「あなた」であり、
それは
あなたの問題だからです。
他者に「なんで？」を向けるのではなく、
「自分に」なんで？を
向けると目の前の現実が
変わり出すよ
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